電撃文庫<br> バッカーノ! The Rolling Bootlegs

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電撃文庫
バッカーノ! The Rolling Bootlegs

  • 著者名:成田良悟【著者】/エナミカツミ【イラスト】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 特価 ¥313(本体¥285)
  • KADOKAWA(2015/01発売)
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  • ISBN:9784048669283
  • NDC分類:913.6

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内容説明

禁酒法時代、ニューヨーク。 裏組織“カモッラ”は重要な儀式を数日後に控えていた。 泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。 マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。 チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。 職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。 そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。 彼らはまだ互いに関わりの無い者同士であった。このマンハッタンに“不死の酒”が蘇るまでは――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

6
【読メ登録以前読了済】2019/02/02

ケロたん

1
飽きさせずテンポ良い。2021/01/23

られ

1
何年もの時を経て再読。 まぁ、オチを知ってるとドキドキ感はないな(^_^;) 文体とかもまだまだおとなし目だしね。 いつの間にかすごく続巻が出てるので、そいつらに追いつかないとね。2017/07/11

Solveig_X

1
久々に再読。やっぱり面白い。数ページ読んだだけでグイグイ引き込まれる展開の数々。肝心な場面で人が「車に撥ねられ」てしまうシーンが二度もあるのには笑いましたがw 舞台は禁酒法時代のNY。マイザーがかっこいい。笑いあり陰謀?ありアクションありラブコメもちょっぴり・・・錬金術や不老不死の酒というのも胡散臭さを醸し出しつつも物語の中で重要なキーワードになります。2016/03/02

ゆたか

1
何でこの本を私は五年近くも積本していたのか………。買ったはいいものの、何故かずっと読んでなかった一冊を最近になって漸く読破。めちゃくちゃ好みでした。群像劇大好物です。一回読んだ後、もう一周したのは伊坂幸太郎さんのラッシュライフぶり。続きが読みたい!!!禁酒法時代のアメリカに興味が出たので、関連の本を探したい。2015/10/26

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