たそがれたかこ（２）

著者名：入江喜和【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063769814

内容説明

深夜に出会ってしまったアヤシイおじさん・美馬さんと若い歌うたいの谷在家（やざいけ）くん。谷在家くんの歌になぐさめられながら、美馬さんから人生を楽しむコツを教わる。たかこバツイチ45歳、ついに変わりはじめる。こんな自分、わるくない。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こばまり]

物語が動き始めて、これからがますます楽しみに。

2014/12/31

[アナクマ]

もしもこの作品のセリフ部分がぜんぶ真っ白だったら。まあ普通の中年女性の日常風景が淡々とつづられているな、とだけ思うだろう。と、本筋と無関係なことを考えました。つまり、周囲からは当事者の内面は窺い知れないものだと。悩みや幸せって、なんて主観的（けれど、他人の本筋でない介入がそれを打開することもありますよね）。それからなぜだか、人との対話をさらに大切にしよう、という気持ちになりました。

2018/03/24

[かおりんご]

漫画。迷ったら普段は選ばない方を選ぶ。たかこさんの変身っぷりを参考にしたいです。何かにはまる気持ち、分かるな。

2018/06/07

[椿]

たかこのイメチェン。思い切ってくれて、スカッとしたよ〜よかった〜。おばあちゃんは、にこやかにマイペースに毒を吐くんだなぁ。元旦那の言ってる「一時的なモン」は本気なのかな〜そう思いたいのかな。なんか、かみ合わない二人だね〜。

2015/01/11

[まりもん]

レンタル。元夫に自分の好きな事や意見をもっと話し合えていたら離婚しなかったのかな？そもそもこの元夫と結婚しなかったのかも。

2017/12/26