講談社文庫<br> 署長刑事 徹底抗戦

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講談社文庫
署長刑事 徹底抗戦

  • 著者名:姉小路祐【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2014/05発売)
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  • ISBN:9784062778046

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内容説明

関西有数のファンド総帥・金倉盛一を、インサイダー疑惑で内偵中の大阪地検特捜部。摘発に向け、重要証人の警護にあたる古今堂だったが、目の前で証人の男は忽然と姿を消し、謎の死を遂げる。威信回復に焦る特捜部と、過失隠蔽を謀る府警に反旗を翻した古今堂は、一人真相究明の闘いに挑む。<文庫書き下し>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

22
ちょいと大阪弁が コテコテ過ぎるきらいが あるけど。 署長刑事。 いいねぇ。 順番に読んでないので 確認しないといけないけど、 さて署長は、どうなるか。2016/12/26

harupon

20
シリーズ4作目で完結編。古今堂航平の中央署任務が終わる時まで書かれていると思ったが…。事件は解決。終わったぁ。2022/06/30

あや

16
これで完結とは淋しい感じ。このシリーズ、地味だけど読みごたえがあって好きだったので…。今回もそっちまで死んじゃうの?!と予想を裏切られる展開で面白かったです。2014/05/14

ヨーコ・オクダ

14
シリーズ4作目、完結編。これまで、後味が良い、悪いの違いはあっても、事件を解決したことで結果オーライ、めでたしめでたしな感じやったけど、今回は、古今堂署長のキャリア人生における減点要素を含む終わり方。過去のリアルな事件(村上ファンド問題、厚生労働省、村木課長の事件etc.)なんかを思い出させつつ、警察、検察、そして、それぞれの組織内での派閥の問題を絡めたストーリー。大阪グルメに関しては、てっちりがメインかな?完全無毒の養殖ふぐと毒を持ったふぐを同じ水槽に入れるとどうなるか…あの話は結構興味深かった。2015/11/14

DONA

13
軽快な大阪弁で進められる物語は、今回も読み応えがあって面白かったです。警察と検察の微妙な争いとか、派閥抗争とか、ホント大変な世界です・・。読み終わって気づいたのですが、これが最終巻だとか?かなり残念です。まだまだ読みたかった!2014/05/07

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