内容説明
信長のボディガード兼猟兵頭として、信長の信頼を勝ち得ていく慶一郎。しかし信長の命を狙う巨大な陰謀がついに動き出した。主君を守るか?歴史を守るか? 信長最大の危機に慶一郎はどう動くのか? 『信長との遭遇篇』に続く怒濤の第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
30
敵の狙撃を防ぐのは狙撃手ってことで何故か上総介さまのボディーガードをやらされることに(笑)白蛇なおねーさんが出てきたり忍者がファンタジーだったりそういう方面にも降りつつそろそろ武田さんとのあれこれが〜という巻。2016/09/11
Kaz
16
史実を知っているので、いずれ光秀が謀反を起こす展開になるのだろうけれど、なんだかんだで十分歴史に介入している主人公が、どこまで史実を変更させるかが焦点に。2020/02/16
ぺぱごじら
16
物語の始まりから一貫して命を狙われ続ける信長。お一人様戦国自衛隊員の慶一郎は信長に頼まれるまま何となく史実に沿った仕事に勤しむのだが…。現代のチート武器は全く使用せず、あくまで歴史を気遣いひっそりと生きながらタイムスリップを待つ主人公。…の割には内縁の妻は設けるわ美少女忍び二人に言い寄られるわで下手に子種でも残したらえらいことになるんじゃないか(苦笑)。話の背骨がしっかりした中々面白いシリーズ。2015-2022015/12/14
トールパパ
9
立場の弱い者が優秀な部下を育て、強い組織を作れば、立場の強い者に横取りされるのは世の常か。それにしても柳内さんの書く物語の主人公は、権威に媚びず、飄々としていて好感が持てます。直ぐにハーレム化するところも羨ましい…2014/04/24
寒っ!!
8
これだけいろいろと干渉しているのであれば,歴史の改変など気にしてもしょうがないのでは。明智光秀が登場する小説を読むと本能寺の変が起こったのもそんな意外な話ではないかと感じてしまう。2019/01/29
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