青夏 Ａｏ－Ｎａｔｓｕ（２）

著者名：南波あつこ【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063419146

内容説明

吟蔵（ぎんぞう）に“未来の嫁”万里香（まりか）がいても、出会いのときめきを忘れたくなくて、「運命は自分で作る」と決意した理緒（りお）。夏の終わりにある村祭りの準備を吟蔵と一緒にすることになったけれど、そこで思わず想いがあふれて──!?　理緒の恋が大きく動きだす！　青春よりもっと青くて熱い大人気ピュアラブストーリー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[散桜]

告白した！すごい！理緒の行動力は尊敬します!!!真っ直ぐな理緒、とっても応援したくなる可愛いキャラクターです!!!なんだかんだいいつつも、吟蔵が優しいのでニヤニヤします。続きが気になるー！

2014/05/07

[wata]

「未来の嫁」まんざらでも無さそうな…。理緒さんが思わず口走った「好き」はどんどん加速～！

2018/12/27

[くりり]

再読、青春ならぬ青夏、夏休みだからね(笑)

2018/12/27

[英知＠マンガ専用]

あ～理緒頑張ったね・・・＞＜勢い余っての告白だったけど、吟蔵にも気持ちは伝わったと思うし、まだまだどうなるか分かんないしね！！というか、万里香さんの言葉がなんだかトゲがある感じでたまにイラっとしますね(笑)イイヒトなんだろうけどなぁ。。。私は無理だｗ大量のセミにムズムズしちゃう理緒＆颯太ｗこの姉弟おもしろいなｗ

2014/08/24

[うがり]

お店のパンフレットのデザインをみて、東京に着たらっていう理緒の気持ちは分かるけど、田舎で店を持つ吟蔵や万里香にとっては、それは「別次元」の話なんだろうな。色んな勘違いを経て、吟蔵のことが好きと気づいた理緒は吟蔵に告白した。結果は残念だったけど、吟蔵の気遣いは理緒のためにきっと良かっただろう。優しいな吟蔵は。告白の時の「冗談でしょ？」って言う吟蔵に対して、涙をためて「本気だ、馬鹿！」って言う理央のセリフ、好きだなぁ！これから理緒の青春の夏＝「青夏」はどうなるのかな。

2014/06/17