フラワーコミックスα 夢の真昼（５）

著者名：吉村明美【著】

小学館（2014/05発売）

• ISBN：9784091357427

内容説明

厳しくも人情に厚い婆さま（ばさま）の家に下宿し
人生修業中の鈴子。

いばりやの頑固じじい、DVに苦しむ友人、
親に育児放棄される中学生、
嘘を信じ田人気危害を加える青年…

さまざまな人との関わりと、身近で起きる事件を通して
鈴子はまたひとつ、目指す大人へと近づいていく。

筋の通った言葉が気持ちよく心に沁みる、
大人気シリーズ第5巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

レンタル。高校時代の友達を駄目な男から救ったり、勝手な考えで水の江を恨んだ男に拉致されたりと大変なめに鈴子。一方で婆さまが助けた中学生の空美ちゃんが最後に笑顔になっていて良かった。

2014/09/12

[徳浄さん]

半年に一度の読み返し本。退職しても相変わらず亭主関白で、傍若無人のじさまや、酒乱のDV男、ネグレクトの母親、嘘つきの思い込み男とろくなもんじゃない人々が、婆さまや鈴子の周りに・・・。それをバッタバッタと解決する方向に行動しようとする姿にスカッとする。

2017/01/30

[mitsuki]

どのお話も、最終的には女は強し‼︎ 明日は必ず来る。これはジーンと来た。

2014/04/08

[雛菊@Twitter始めました]

今回も色々な事に巻き込まれていた。すずめって災難だな～。この巻にすずめ姉は出て来なかった。喧しいのが減って安心。あのお姉さんは苦手デス。

2014/05/10

[あかる]

婆さまがやっぱりかっこよかった。「嘘つき」で某国を連想してしまった…

2014/05/06