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内容説明
“空間と空間を入れ替える能力”を持つ内気な中3男子、日比野光(通称:ミッツ)。「その能力で世の間違いを正せ」とミッツに迫る一社高蔵(通称:イッサ)。さらに、人の思念を感知する“サイコメトリング能力”を持つ高岳似子(通称:ニコ)と、自分も仲間だと宣言する現役警察官・桜山も加わって、気づけば大量殺人グループに。殺害対象は運転中のケイタイ使用とゴミのポイ捨てだったけど、逆にミッツたちの身辺をかぎまわる何者かの気配が……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
15
点数制、には地味に同意 ★★★☆☆2015/04/21
hanchyan@発想は間違ってない
5
こんなに具体的に自説を披露する莫宏先生は初めてでは。2014/02/16
Ribbon no kishi
5
氏の作品はいつも思考停止することへ警鐘を鳴らす。当たり前に享受している前提を疑ってかかり自分なりに論考を重ねる、そのための契機を与えてくれる。想像力の欠如を象徴する最たる行動を取り締まることで人々の意識はどう変わっていくのか?正義感に突き動かされてるというよりは、利己的な一社くん。ルールを守らない人間に平和を侵害されることが許せないんだろうなと。大局的社会的にメリットがあることを笠にして合理主義を極めすぎると大抵のものが愚かにみえそう。緊張感漂う場面と中学生ならではのやりとりとの緩急はきいててよかった。2014/02/09
烏鳥鷏
5
消火器持って駆けつけたイッサがやたら可愛い。鶴里さんは日常を象徴するだけの役割かと思ってたけどなんかありそうだなー。敵対とかしちゃいそう。イッサとニコは実は兄弟なんだろうか?メインキャラたちの出会いは偶然に終わらずミッシングリンクがありそう。イッサが延々と語る刑罰論は作者の思想だだ漏れで良かった。ポイ捨てなどの微罪の常習犯に対応するため、減点方式を導入し生まれた時に与えられた持ち点が0になったら死刑という考えは現実的ではないのだが良いな。実際にあったら、自転車の二人乗りは幼少期よくやってたからとっくに0点2014/01/27
ねこまし
5
しびれる。「こういうこと考えてて、言葉にしたいんだけど、うまく表現出来ないなー」って、考えや感情(理想)を、的確な言葉と画でもって表現してくれてるので、読んでるとあたま良くなった気がして、うれしいです。どきどき。すごくすきです。2014/01/08
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