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内容説明
国王ルイ15世に刃を向けた農夫ダミアンに、「八ツ裂きの刑」が宣告された。147年ぶりの大処刑にサンソン家はにわかに騒然。叔父ニコラが指揮役に駆けつける。だが、一族の“血”を巡る闘争、国民的祭典と化した処刑に、狂騒は加速する…。その時、“理想”を抱く純粋な者たちが、処刑台で見る真実とは──!?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
51
3巻。国王ルイ15世を刺したダミアンは「八つ裂きの刑」を宣告される。3代目であるバチストが精神を病み、シャルルが刑を執行する。叔父ニコラが協力するも、彼は次のムッシュー・ド・パリの座を狙う。一方、ダミアンは死刑前の2ヶ月間、激しい拷問に合う。処刑場に向かう途中、命拾いした息子ジャックを見つける。息子の為、神と未来のフランス国民の為にやった事なんだ!と叫ぶダミアン。ニコラとアンドレは覚悟が足らず処刑が進まない。成長したシャルルが舞台に立つ。圧倒的な画力!面白い。2014/08/31
くりり
47
父ジャン・バチストが壊れた。助っ人の叔父ニコラもかなり壊れている。ダミアンの「八つ裂きの刑」は回避出来ない。四つ裂じゃないんだ...2015/06/12
wata
40
父ジャン・バチストが遂に壊れた。叔父が助っ人で来るけれど、どうもママンが全てを握っている。「八つ裂きの刑」って考えるだけで自分の手足が痛くなる!2015/05/06
たまきら
36
サラサラヘアの描写も麗しい叔父様登場。貧しさと無学ゆえにどん底に落ち、息子とも引き離された男に課せられる残酷な処刑とその場に渦巻く様々な思惑。革命の種が静かにまかれていく3巻です。オトンはPTSDかなあ…。ベルサイユのばらで小学生の頃知った「自由、平等、博愛」。読んでいる間何度もこの3つの言葉が脳裏に浮かんできました。ある種オマージュなのかな、あの名作への…。2019/05/10
ちゃりんこママ
35
電子。最も恐ろしい見世物でもある「八つ裂き」の刑執行の前半。家督を奪おうとする叔父は臆病な人間だがツンデレ。シャルルとダミアンが刑場で死のダンスを踊り始める。2014/06/24
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