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内容説明
能力者と一般人との恋愛・結婚を否定する圭甫をよそに、不安を抱きながらも互いに想いを深めていく珠里と陽太。いっぽう圭甫は、ふたりの仲に対してどうやら思惑を持っているようで…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
33
えっ、これどう収集つけるんだろう。と、本気で悩んだ第9巻。主人公達を根本から揺るがすような事柄が次から次へと出てきます。けれど、この巻があくまでも序章という感じがして、「パートナー」や「水の館」の時のような末恐ろしさを感じました。作者さん的に、こういうスリルや恐怖を感じるような話の方が本領発揮できやすいのでしょうか。この巻のけっこう大きな部分が主人公カップル2人のいちゃいちゃだったはずですが、なんとも「キュンとした」ってだけでは済まない読後感があります。次が気になる!2013/12/16
どあら
21
治療中に再読。圭甫さんは能力者として最低だな❗珠里ちゃんの「こらしめ」は効いてるね😠👍2024/05/24
まりもん
20
レンタル。圭ちゃんへの報復で圭ちゃんのひねくれた原因がわかった。彼なりに辛かったんだぁ。陽太の方も弟君を珠里に紹介したりとちょっと距離縮んだ気がするな。でもまだリキ路線も消えていないようで珠里がどうなっていくのか気になる。2014/03/05
どあら
14
陽太と吏己と珠里の仲が、圭ちゃんの心無い言葉から崩れ始めていく。どうなっちゃうのかなーどきどきだわ(^_^;)2015/07/17
ako
10
無遠慮に人の心の中を覗いてどうのこうの言う圭甫にはホント腹立つ。陽太やみのりの綺麗な心を黒く染めようとするかのようでイヤ。でも圭甫の言う通り、珠里の心にまだ吏己がいるのは確実。無理矢理心の中から追い出そうとしてる。少しずつですが吏己にも人間らしい「寂しい」という感情が芽生えてきたようだし、珠里を落ち着かせるために抱きしめたり、珠里もそれで落ち着いたり…珠里にとっての癒やしは陽太だけではなくなってきつつあります。2015/06/19