出版社内容情報
1979年(昭和54年)、池田大作は創価学会の第三代会長を辞任。宗門からの理不尽な圧力、裏切りの嵐が吹き荒れる中、
池田はただひたすら同志に寄り添い、希望の言葉を紡ぎ続けた。
詩や揮毫、献辞――この年に池田が苦境にあえぐ同志に贈った数はじつに1700を超える。そして1981年(昭和56年)、現在に連綿と続く世界広布の道は開かれた。
世界広布元年とも呼べるこの1年。反転攻勢の軌跡を辿る。
激動の時代を生き抜いた人々の魂の記録、待望の第22巻。混迷の世を照らす希望の哲学が、今、ここに浮かび上がる。
【目次】
第1章 ともに苦楽を祈る日日──────裏切りの嵐の中で
第2章 彼らは「人間」なのです──────世界広布元年①
第3章 私は深く、熱く信じた───────世界広布元年②
第4章 信仰の労作業を避けるな────世界広布元年③
第5章 ただ一つの尊い道──────────世界広布元年④
第6章 一人が立ち上がればよい─────世界広布元年⑤
第7章 久遠元初の法を求めて──────世界広布元年⑥
第8章 「池田大作はここにいる」─────世界広布元年⑦
識者の声 井手栄策
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