幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会

個数:

幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月21日 04時50分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 284,
  • 商品コード 9784492443835
  • NDC分類 301
  • Cコード C3033

内容説明

結婚の幸福感は2、3年しか続かない?給料が増えても幸せになれない?幸福度を重視すると政策も変わる?子育てしても幸福感は高まらない?格差の拡大は幸福感に影響しない?若者を幸せにする教育とはどんなもの?失業や病気は人をどれくらい不幸にする?幸せになれないのは、政府・官僚のせい?経済学、政治学、心理学、哲学など多様な観点から幸福研究の新しい知見を示し、具体的に政策提言する。

目次

第1章 先行研究からの知見
第2章 幸福研究の信頼性
第3章 政策立案者は幸福研究を利用すべきか
第4章 成長の問題
第5章 不平等にどう対処すべきか
第6章 経済的苦難の脅威
第7章 苦痛を軽減する
第8章 結婚と家族
第9章 教育
第10章 政府の質
第11章 幸福研究の意義

著者等紹介

ボック,デレック[ボック,デレック][Bok,Derek]
1930年生まれ。ハーバード大学創立300周年記念教授。世界的に高名な法学者で、1971年から1991年までハーバード大学の学長をつとめた。法学、政治、教育の分野で多数の著作がある

土屋直樹[ツチヤナオキ]
武蔵大学経済学部准教授。東京大学文学部卒

茶野努[チャノツトム]
武蔵大学経済学部教授。大阪大学経済学部卒、大阪大学博士(国際公共政策)。住友生命、住友生命総合研究所、九州大学客員助教授を経て現職

宮川修子[ミヤカワシュウコ]
翻訳家。東京大学教養学部卒、ミシガン大学修士(経済学)。プライスウォーターハウス、中前国際経済研究所、経済産業研究所などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モッタ

11
★★★★☆ 人生は幸福になるためだけにあるのではない。幸福や自由を手に入れ、それらを賢明に心地よく善良に生きるために、いかに用いるかが、人生の課題。一人ひとり、幸福や自由の定義は異なる。一人ひとりが幸福や自由について考え、それぞれが画一的な人生への処方箋を押し付けることのないように注意しなければならない。2012/03/29

壱萬参仟縁

5
学際研究にならざるを得ない、多義的な人間の幸福を解明するには、経済学、政治学、心理学、哲学などの多角的アプローチが求められる。評者は年収600万円で線が引かれ、そこから先は逆に、不幸ということをどこかで聞いたことがある。だからといって200万未満というとワーキングプアと言われるので、これまた不幸。幸福とは、評者が思うに、健康第一で、経済第二で、読書第三ぐらいかもしれない。数量化しにくい価値観の問題であるため、ナイーヴにならざるを得ない。B.S.フライがやっていた指標化もあるが、精緻化される必要がある。2012/11/10

K

3
タイトルのとおり、幸福になるノウハウ本というよりは幸福の研究結果のような本。ちょっと読みづらかった…。失職は幸福度が下がるのか…。2020/03/03

takao

2
ふむ2017/06/18

Thinking Dragon

2
「人間の幸福」についての実証研究に基づき、アメリカの政府の状況及び国民の幸福について、様々な尺度から眺め、幸福であるためにどのように政府が政策を実行し、国民が考え行動すべきかを提言している。アメリカに限らず、そもそもの問題は私達がいかなる政府、いかなる暮らしが幸福であるかについて、あまりにも無知ということである。その意味で、実証データが整理された形でどんなときに幸福であるのかを明らかにすることは私達が幸せに暮らすために必要なことであるように思える。2011年のベスト5に入るほどの名著。必読。2011/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4200443
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品