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内容説明
嫌な記憶なんてすべて、取り出してしまえばいい。
あなたを縛るものから、逃げ出してしまえばいい。
さあ、
そして、
記憶を取り出すことが、当たり前になった社会へ。
人々は、あの頃よりも、幸せになったのだろうか――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
9
面白かった。記憶を薄れさせることをどう利用するかによって、人生をコントロールする機会を得た人々。失敗した人、悪用した人、上手に付き合えた人。黒いキャンディーを作った三嶌ハルは復讐だけじゃなく、警告を与えたかったのかな。ちょっと考えさせられるコミックでした。最後に椎名ミオが無事乗り越えていたようで、ホッと一安心です。2016/08/02
まを
5
ちゃんと終わった。各話の中で気になっていた人たちのその後も少しあったりして、本当に、ちゃんと終わった!って感想。ミオは、最初得体の知れない子だったけど、これはミオの成長物語だったのね。つらい記憶を無くして生きるっていうのは、確かに依存してしまいそうだし、でも、それで生きて行ける人がいるたろうことも確かだし…色々考えた。良い漫画だった。2013/10/30
ひこうき
2
記憶を取り除けるキャンディー。消したいほどの記憶は山ほどあるけど、自分だったら使わないかなー。。きれいごとかもしれないけれど、やっぱりそんな記憶も大切な思い出。2014/08/14
ni445
1
ちゃんとしたとこまでたどり着いて終わった感2013/12/26
chidoriashi
1
「自分にとって他愛のない想い出が、誰かをひどく追いつめることもあれば、永遠にその人を支えることもある。誰かの想い出の中に存在する自分が素晴らしいものでありたいと、皆が望むなら、この世界は少しだけ良いものになるかもしれない」2013/11/28
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