双葉文庫<br> 真・八州廻り浪人奉行:6 月下の剣

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双葉文庫
真・八州廻り浪人奉行:6 月下の剣

  • 著者名:稲葉稔【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 双葉社(2014/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575666335

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内容説明

商家に押し入り主従を惨殺したうえ金蔵を破った凶賊「蝙蝠安」一味を追って東海道を登った小室春斎は、相模で賊と斬り結び、すんでのところで頭の安蔵らを取り逃がしてしまう。賊の足取りを辿って江戸へと戻った春斎は、火盗改めとのせめぎ合いに晒されながらもある手掛かりを掴む。それは安蔵が愛した魔性の女・お清の存在だった。痛快時代小説第六弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

121
真・八州廻り浪人奉行「月下の剣」6巻。今回は江戸での探索と事件解決の筋書き、シリーズ物なので読みやく面白い、お龍さんが絡み、寅吉さんが春斎の小者として、活躍手助けに一枚噛んできたかな。2014/12/19

あかんべ

3
八州廻りとしてはるばる江戸まで蝙蝠の安蔵一味を追いかける。人探しって今だって大変なのに、随分すらすらていった感じ。もう少し苦労したら読み応えあるのに。2013/12/13

ホンダワラ金造

1
このシリーズ、江戸時代の警察機構の一つ「八州廻り」という役割を担う「小室春斎」の話。要するに悪党を追っかけて捕まえる話。その間に、人の人情の機微あり、切り合いのアクションあり、時代小説によくあるパターンの繰り返し。でも飽きずに読んでしまう。それは主人公の造形がよく、とりまく人々との交流がいいから。 ただ、残念だった。この巻はちょっと評価できない。2013/10/14

goodchoice

0
このシリーズには珍しく江戸を中心に書かれていて、その面では落ち着いた内容であった。その分、盛り上がりには欠けている感はあった。2014/04/01

ひさか

0
シリーズ6巻め。長編。小室春斎が凶悪犯を追いつめるお話ですが、ストレートで遊びが少なく、いつもより楽しめませんでした。次巻に期待します。2014/01/13

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