幻冬舎時代小説文庫<br> よろず屋稼業 早乙女十内(五)晩秋の別れ

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幻冬舎時代小説文庫
よろず屋稼業 早乙女十内(五)晩秋の別れ

  • 著者名:稲葉稔【著】
  • 価格 ¥596(本体¥542)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344421042

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内容説明

天真爛漫な美女・お夕が何者かに攫われた。由梨によれば、三人の男に乱暴された挙句の凶行だという。現場に急行する早乙女十内。そこには、一味が落としたと思しき煙草入れが。それだけを頼りに、十内は賊を割り出せるか? そして、帰郷を決意した由梨とお夕を笑顔で見送ることはできるのか? 感涙のラストまで一気読みの人気シリーズ第五弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

35
よろず屋稼業早乙女十内「晩秋の別れ」5巻。毎回、十内さんと、北町奉行所定廻り同心の服部さんと岡っ引き松五郎の掛け合いがおもしろいな~、長屋の隣人、お夕と由梨さんお国に帰ってしまったよ、どうするんだろう早乙女十内次巻が楽しみ。2014/02/17

かずちゅう

1
よろず屋稼業の早乙女十内の隣人、お夕が攫われる。殺人事件を目撃したり、相談所の仕事もしたりと大忙しの十内。いい味を出していた由梨とお夕が故郷に帰ってしまったのはちょっと寂しい。なんだかんだで先が気になり一気読み!2025/01/18

犀門

1
#159★★★☆☆2017/09/14

ひさか

1
5巻め。隣の美女達が旅立ってしまい、まるで最終巻のような趣きの今回は、大団円な筋運びで納得です。楽しめました。次回が最終巻のようで、楽しみです。2013/12/15

zuccalove

0
面白かった。あっという間に読み終わった。次を読もう。2014/05/12

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