内容説明
救世主としての決意を新たに、再び“魔法が存在する異世界”スープラヴァースとの行き来をはじめたヒロキ。
相変わらず研究熱心なアリサと、まるで結婚生活のようなくすぐったい時間を過ごしていた。
そんなふたりの前に、戦闘で孤児となった少女エイミと、エイミを助けた兵士ウェイクが現れる。
3ヶ月間だけエイミと暮らすことになったヒロキとアリサ。
「こういうのが家族っていうのなら、すごく、いいものだなって思いました」
アリサが初めて見せる穏やかな表情。
そしてヒロキも、ウェイクから剣術の手ほどきを受けて少しずつ戦う自信をつけていっていた。
そんな中、ヴィクティマを動かす敵の総統の存在をミラから聞かされて――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
SSS
2
物凄い駆け足。しかも、前巻より全体的にシリアス強め。 これはあまり続かなそうだし、シリアスがドンドン強くなっていきそうなので切ります。2013/09/21
葛野桂馬@時津風@ハスター
1
前回は上層部がゲスかったけれど、主人公は真っ直ぐ突き進んでまともな英雄譚になりそうだった記憶があるが、ここまで一気に欝展開へ話を振るとか思っていなかった。皆が救われる終わりを読みたい気もするが、ここまで消化不良を起こしてしまったら、次はもういらないかなぁ。調べたところ一年近く次が出ていない……打ち切り確定っぽいね。消化不良が治ったら読みたいなぁ、くらいで続きは気にるけど、仕方ないかな。2014/09/13
みなみ
0
ラスボスがひどい。あと、一番言いたいのが、いいところで終わらせておきながら続刊がないことだ。
はいな
0
ラスボスがすごいゲスい2013/10/16




