ケモノみち（１）

著者名：山浦サク【著】

講談社（2015/01発売）

• ISBN：9784063804010

内容説明

動物園は会社経営――!?　動物園って夢にあふれたテーマパークでしょう？って、夢だけじゃ動物たちのお腹は膨れないのです！　そんなシビアな問題を抱えた動物園に就職した晴子（はるこ）。「ニオイで動物の感情が読める」という特技を持つ晴子だったが、新人1日目から園のトラブルメーカーとなってしまい……!?　新人飼育員・晴子の愛と熱意のケモノ道！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

経営難というシビアな問題を抱えた動物園に就職した晴子。「ニオイで動物の感情が読める」という特技を持つ晴子だったが、新人1日目から園のトラブルメーカーとなってしまい…!?お仕事モノとしては興味があるが、晴子の性格がどうもな〜。ライオン脱走させた後に捕獲に一役かったからって、＂私、役に立てた！＂って、発端アンタやがな…。みんな受け入れていくのが不思議なくらいのスタンドプレーなんですけど。ちょっとリアリティ無さ過ぎ。

2022/01/04

[りらこ]

#ibooks 無料だったの。仕事していく上でこれは、無いな。動物は可愛いの。でもビジョンも何もなく提言、独走、未確認など、結果オーライなのは漫画だから。ホロリともするけれどイライラもする。匂いで相手の感情を読み取ることが出来なかったら？って。そこで相手の感情を計って対応する主人公。むう。

2019/05/01

[まりもん]

レンタル。ドジでも頑張ればなんとかなるという感じなのかな？それにしてもライオンの檻の鍵を忘れて脱走させてしまうような人を象を担当にして雇い続けるか？何でもやれば何とかなる行動で今後も描かれていくのかな。

2014/02/25

[ako]

ニオイで相手の感情が読めるのが特技の晴子が動物園に就職。結果うまく行ったからいいようなものの自分の意見を結構押し通そうとする所があるし、ライオンを脱走させたりゾウに不用意に近づいたり、仕事をナメてる所がイライラする主人公。動物との心のふれあいを描きたいんだろうけど癒やされるどころか、都合よく進む話に違和感を感じる。

2015/08/05

[れまみ]

主人公にイライラしすぎて途中からほとんど飛ばして読んだ。

2013/09/15