聖☆おにいさん（９）

著者名：中村光【著】

講談社（2013/08発売）

• ISBN：9784063872323

内容説明

目覚めた人・ブッダ。神の子・イエス。下界生活も慣れたと思いきや、二人には初めてがいっぱい。初のスマホ購入にラジオ出演、ついには「立川といえばアソコ」の禁断の聖地にも。聖人のバカンスは終わらない！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

人の生死を不謹慎にならないコメディスタンスで描くって難しいと思うんだけれど、実に絶妙なとこを突いてきますよねー。そうか、そうか！あの人は天界のシステム化をも進めちゃったんだね～！別に熱心なユーザーだとかではないんだけど、なんでだろ？アップル社ネタが出ると妙に楽しくなってしまう私です。この巻は「女子力って神通力の1つっぽい」とか、「恵方巻きイベントを知らされた七福神」とか、「受験期にだけ現れるにわかファン」だとか、妙に納得できるネタが多かったです。ペトロとアンデレ兄弟の緩さには癒されました。疲れてるのかもｗ

2014/03/01

[青蓮]

今回も笑わせて貰いました。笑いすぎて顔の筋肉が痛い(笑)カラーページのスーツ姿のイエスがイケメンで萌えました☆

2013/08/23

[匠]

今回は弟子達大活躍。特に個人的にはペトロ、アンデレの出番が多くて嬉しかった（笑）聖書ネタのほうは以前よりディープになってきてるので、笑いのツボがわかりにくい読者もいるかもしれない。競輪場でのくだりや鼻セレブには大笑いしたけど、ほんとブッダの天然ぶりは可愛い♪しかしまさかブッダが可愛く思えるなんて、この漫画読むまでは想像したこともなかったよ～

2013/10/01

[だんぼ]

マーラさんとメル友になりたい(笑)

2013/08/26

[masa@レビューお休み中]

もうやめようと思いつつも、続刊がでてしまうと、迷いなく購入してしまうんですよね。最初の頃のようにゲラゲラ笑うことはないにしても、安定した面白さがあるからな。一服の清涼剤的に、イエスとブッダの笑いを求めてしまうんですよね。今回、一番笑えたのは、「ロード•トゥ•ひな壇」です。竜二さんの家にひな祭りのお祝いで招待されたイエスとブッダがいろいろやらかしてくれるのです。 相変わらずのぶっ飛んだ言動には慣れたつもりでいましたが、ブッダの上級モテテクニックには、耐え切れず吹き出してしまいましたよ。

2013/08/28