聖☆おにいさん（３）

著者名：中村光【著】

講談社（2012/11発売）

• ISBN：9784063727845

内容説明

目覚めた人・ブッダ、神の子・イエス。相変わらずの“最聖”コンビの立川デイズ。ついに、イエス護衛の大天使達がそのベールを脱ぐ。そして、まゆげが濃ゆ～い梵天（ぼんてん）があのブッダの心を掻き乱す！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

久しぶりの聖☆おにいさん！この前友達がこの作品を初めて読んだって言っていて、めちゃくちゃ面白かったと、立ち読みで爆笑してしまって困ったと言っていた。内心では「爆笑？」と感じていた。個人的には爆笑と言うかクスッくらいがこの作品の持ち味だと思っているのです。でも爆笑するということは、ツボに嵌ったということだ。そう感じる人もいる。そういう人こそこの作品を読むべきだと思うし、でも自分は爆笑はしないけどとにかく次を読みたい！もっとこの作品の雰囲気を味わいたい！と思いながら読んでいる。様々な読み方があるのだと思った。

2013/09/09

[匠]

季節は夏。二人でファミレスで粘っているにも関わらず、ウェイトレスから「お客様は神さまですもの」ってニッコリ笑って言われて慌てて店を出て、「何でバレたんだろ・・」と焦っているのがめちゃ笑えた。新しい部屋を借りるのに不動産屋に行ったり、温泉旅行に行ったり、アパートの大家さんの孫の運動会の競技に参加したりと、なかなかアクティブな３巻だった。そして最後に梵天さん初登場！しかも漫画誌の編集者（笑）なかなか濃いキャラで今後の展開も楽しみ。

2013/05/23

[Aya Murakami]

ゲオで借りた本。 へええ…。イエス特製の免罪符は教会製のものと違って効き目があるのですね。やっぱり教会が発行した免罪符はインチキ…。イエス製免罪符は弟子に配ったみたいですが、ユダにも配ったそうです。そして使い切ったというユダ…。ネズミ男ビジュアルでユダを再現したら楽しそうです。

2019/05/12

[じゅん]

サブキャラたち、個性的！！（笑）相変わらずのゆるゆるな流れに癒されました。

2011/05/11

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

怪談見ると「夜の繁華街で教え子見つけちゃった時の夜回り先生の気分」のブッダ。「うわ〜何その人超こわ〜い ってそら私じゃーん！！！」一人ノリツッコミの出来るイエス。３Ｋ４万Ｄ７ＭＯＮ＝３宮殿４万ダンサー７門に各ひとりずつの門番付きって・・・なにその超セレブな家(´□｀*)！！でも３巻で一番のお気に入りは彼らの弟子たち。ミカエルを筆頭にした大天使４人＠天界の看板アイドル＆梵天＠天部発行『Ｒ２０００』出版部編集者。特にミカエルとウリエルがつぼです(*^ｍ^*)

2012/03/23