世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 - しあわせ子ども写真の撮り方編

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世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 - しあわせ子ども写真の撮り方編

  • ISBN:9784844334392

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内容説明

子どもの写真を上手に撮りたいという欲求は、カメラを手にする者すべてに共通の思いである。とくにわが子となれば、成長の過程を記録するだけでなく、日常のなに気ないシーンで見せる笑顔やしあわせな雰囲気をしっかりとカメラで収めたい。この書籍では、長年にわたり子ども写真を撮り続け、独自のあやし方をマスターした写真家・名畑文巨氏を著者として迎え、しあわせ感にあふれた子ども写真の撮り方を教えてもらう。名畑氏は大阪在住の写真家であり、子どもをあやして撮る技法は抜群のものがある。最近はニコンカレッジやCP+への登壇、神戸のメリケン画廊での子ども撮影のレッスンなど、ファン層を広げつつある。日々撮影された作品は企業カレンダーやストックフォトなどで数多く採用されている。しあわせ感にあふれた子ども写真を撮る方法は、カメラ操作を覚えるだけでは完結しない。この書籍では、カメラ操作以外の大事な要素として、「子ども撮影、5つの心構え」「必ず思いどおりに撮れる4つのポイント」を紹介。名畑氏がこれまでのキャリアで培ってきた独自のメソッドを公開する。また、しあわせ感を演出するための方法も解説。なにをどう工夫すれば、しあわせ感が感じられる仕上がりとなるのかを解き明かす。ほか、デジタルカメラマガジン誌上で1年間にわたり連載した内容を再編集、16のシーン別テクニックを掲載する。 ★本電子版には、書籍で付属していたDVDは付属しません

目次

序章 子ども写真はしあわせを運んでくれる
第1章 しあわせな子ども写真って、いったいどんな写真?
第2章 しあわせな子ども写真を撮るための準備
第3章 しあわせな子ども写真を撮るためのカメラ設定
第4章 パターンで覚える10のしあわせ構図
第5章 しあわせ感がアップするレンズワーク
第6章 シーン別テクニック
第7章 しあわせ感を出すフラッシュテクニック
第8章 しあわせ写真に仕上げるためのレタッチテクニック

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

28
もともと人を撮るのがあまり得意ではなく(でも、スナップ写真とか集合写真とか撮るのが嫌いな訳じゃないのですよ。むしろ好きです)自然にしている所とか、望遠で横顔を取るとか好きだったのですが、最近ちゃんと人を撮りたいなあ、と思う事が増えてきまして読んでみました。大きくぼかす、笑い始めと笑い終わりの所を狙う、何かのついでじゃなくて目的として写真を撮る、など勉強になりました。凛音と奏音、花と桃、陽と暖など子供達の美しい名前を眺めているだけでも楽しい。今やすっかり人気の雫ちゃんも、あの邪気のない笑顔で登場しています。2013/10/09

ケイティ

6
子どもはおりませんが、この「世界一わかりやすい」シリーズファンとしてとても興味深かった。テクニック満載で、見たことないような生き生きした子どもの表情を引き出せます。正直簡単ではないけれど、撮影自体も思い出としてかけがえのないひとときになりそうです。甥っ子相手にいろいろチャレンジしてみたくなりました。今や大人気となったしずくちゃんもモデルとして登場。何なら撮影しなくても、見ているだけで面白い一冊。2013/08/26

MasakiZACKY

0
そういえば、甥と姪を撮ろうとするとき、ただ名前を呼んでこっちを向いてもらおうとしていたっけ。そりゃダメだ。なんかよく分からない四角い物体があるだけで、全然楽しくないもんね。あやして撮る方法はもちろん子ども向けの話だけども、他の幸せ演出方法については子どもに限らず全年齢層で使えるテクニック。もっと背景を意識しなくては。2014/12/31

HITO

0
子供の撮り方に特化しているが、人物写真全般に応用できる。2018/03/16

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