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内容説明
歴史なのに予測不能の新”戦国”体験──!本当の戦国は集団戦だけど、こっちはタイマン!武将=超能力者が夢の対決を繰り広げる!▼収録内容[エピソード0]時は慶長三年(1598)、関ヶ原の戦いから遡ること二年。天下は豊臣秀吉の許に治まっていたが、秀吉は完全に耄碌としていた。そんな秀吉は、側近の三成にあることを相談するが…[エピソード1]慶長三年八月十八日──予見する能力(思力)のある石田三成はその日、豊臣秀吉が死亡することを知っていた。三成と秀吉の出会いの秘話、天魔・思力のことが徐々に明らかになる!![エピソード2]豊臣秀吉死亡の真相究明に石田三成が乗り出した。諸将がいる目の前で、皆が見ていたはずなのに秀吉は暗殺された!?秀吉暗殺の真犯人とは一体……[エピソード3]突如として徳川家康が無断の政略結婚などの暴走を始めた。これまでは己の肉体と健康にしか興味が無かった筋肉バカの家康の身に一体何が!?この天下の一大事に五奉行筆頭・石田三成と五大老の一人・前田利家がタッグを組む![エピソード4]巨大な具象を操る前田利家 VS 超筋肉・徳川家康 + 徳川家臣団。戦友・徳川家康を救うために男・前田利家が命を賭けて戦う!果たして家康は目を覚ますのか!? そして秀吉暗殺の一件もここに決着!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
珈琲好き
8
面白くない。単なる山田風太郎の亜種に堕している。ナポレオンの時と違って取材が足りてないから、実在の人物を伝奇的な、俗論的なイメージかもしくは、極端な変わり者でしか埋め合わせられてない。ナポレオンの時の地に足の着いた、人間としてのリアリティと著者独特の迫力は、どこに行ってしまったのだろう。2015/10/22
D4C
7
再読。何だ、このぶっ飛んだ作品は(笑 戦国の武将が登場するも、歴史?何それって感じで展開する物語と武将が特殊能力者というトンでも設定。未来を予知する石田光成、筋肉マッチョの徳川家康、二重人格の豊臣秀吉などなど・・・ストイックに歴史ものが好きな方には絶対受け入れられない作品だけど、個人的にはこのぶっ飛んだ世界観はかなり好き。内容自体も面白い。2015/12/29
D4C
7
何だ、このぶっ飛んだ作品は(笑 戦国の武将が登場するも、歴史?何それって感じで展開する物語と武将が特殊能力者というトンでも設定。未来を予知する石田光成、筋肉マッチョの徳川家康、二重人格の豊臣秀吉などなど・・・ストイックに歴史ものが好きな方には絶対受け入れられない作品だけど、個人的にはこのぶっ飛んだ世界観はかなり好き。内容自体も面白い。2015/12/25
ミスト
7
戦国時代に興味のある人は是非ご一読を2014/01/25
ヘムレンしば
3
石田三成が主人公。豊臣秀吉の醍醐の花見のあたりから、秀吉の死、三成vs家康vs前田利家のあたりまで。一応、歴史に沿って描かれてますけど、それぞれが特殊能力を持っていて、まぁ・・・滅茶苦茶です。家康の健康オタクは有名ですけど、筋肉ムキムキのパワフルなお馬鹿になってますし、結構笑っちゃいます。2015/04/30