- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
父子家庭に暮らす藤沢杳と清は父と叔母の里佳子に見守られ健やかに成長する。隣の家に原田家が越してきて、ちょうど一年。“あの日”と同じく沈丁花の咲く季節が訪れ――。杳と清、ふたりの日常を綴ったほのぼのストーリー、完結巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びゃく
27
シリーズ完結。いつまでも続けられそうでもあるけど、軽やかな感じの終わりでとてもよかったです。「夜のいきものたち」が印象的。「チョコレート戦争」は可愛くて笑ってしまった。2013/10/06
まりもん
20
友人に借りて読了。バレンタインのチョコをもらってドキドキしている杳やそのチョコを勝手に食べてしまった清とのやりとりが楽しかった。2014/05/09
桜流し
17
【借り物】杳と清の健康と成長を願い、見守るお父さん視点のエピソードに、心がほっこりと温かくなりました。ほんとにいい子たち。終わってしまうのが少し寂しいですが、そこを「また明日」で締めくくっているのが秀逸です。いつもは考えたことなかったのですが、この作品を読んで「また明日」っていい言葉だなぁ…と思いました。別れの言葉ではあるけれど、これを言われるとどこか安心感があって、嬉しくなる気がします。2013/08/26
どんぶり
13
ほんわかしていてすごく和む良い本です(*´∀`) 杳たちを見ていると私も子どもが欲しくなってきます(^^) 職業柄子どもとふれあう機会が多いのですが、子どもの癇癪って本当すごいです(^^;))) 自分の要望、欲求が満たされるまで決して止まらない(笑) でもちょっとしたときの笑顔や寝顔に癒されるんです。それに発想が自由で面白い♪ そんなことに気付かせてくれる良い本です。 杳みたいな子がいたら、可愛がりたくなっちゃうなぁ(*´ω`*)♥ 終わってしまって残念です。短編も良かった♪2013/05/12
☆kubo
12
最終巻。ここでお母さんの亡くなる前後のエピソードが描かれて泣けたが、今までのほのぼの日常話がその上に成り立っている、子供達がそれをきちんと日常の中に受け入れて暮らしているという事が改めてわかった。おまけの寄宿舎の話は大好きなシリーズなので嬉しい驚きでした。また描いてくれないかなー。2014/08/12
-
- 電子書籍
- 俳句 28年12月号 雑誌『俳句』