ベルばらKids7

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ベルばらKids7

  • 著者名:池田理代子【著】
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • 朝日新聞出版(2014/04発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023311848

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内容説明

オスカル、アンドレ、フェルゼン、マリー・アントワネット……おなじみの美麗キャラクターたちが、3頭身になって繰り広げるドタバタコメディは、時事ネタを含むほのぼのギャグで、本編とは一味違った“ベルばらワールド”がお楽しみいただけます。ルイ16世が大の相撲ファンだったり、ジェローデルが猫好きだったりと、ベルばらKidsでしか描かれない素顔(?)も見逃せません。

目次

乾杯!
日傘
あんなものまで
なんでこうなるの
新しい趣向
ジェローデル久しぶり
ボージョレ解禁
見に行かなくちゃ
分身
バレンタイン〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nono

16
漫画。漸く全巻揃いました^^朝日新聞に2005年から2012年迄連載していたものを纏めた最終刊。作者自身のセルフパロで、たとえ3頭身でもオスカル様が素敵^^2020/01/24

nono

11
漫画。再読。本編では哀しい運命を辿った彼等の楽しい日常を切り取った四コマ漫画も此処で完。懐かしい思いの時事ネタも、本編に絡む笑いも、何より本編の漫画を多用したコラムも楽しみシリーズでした。アニメ映画を観、本編を読み返した今では賑やかに過ごす彼等の日々が堪らなく愛おしい。描き下ろしの表紙も楽しいシリーズでした♡2025/02/24

ぐうぐう

10
『ベルばらKids』は、いわばオリジナルの作者自らが二次創作をしているパロディ漫画の側面がある。しかし、それが戯れという自己満足で終わってはいない。美形の登場人物達が三頭身キャラとなることで、現代日本を舞台とした時事の中にその身を落とすことを可能としているのだ。そして、4コマの間に挟まれたコラムが、21世紀の日本と18世紀のフランスを結んでいく役割を担っている。つまりそれは、オリジナルであるストーリー漫画と、パロディである4コマ漫画をも、やがては結んでいくのだ。(つづく)2013/04/13

還暦院erk

4
全巻コンプリート!でも未収録分が最近出た文庫に入ってるんだって…。どうしようかな。楽しく読了したついでに、池田理代子作品箱も押入に新設して10冊ばかり入れてみた。良い。ただ、あちこちに文庫やマーガレットコミックス版としてしまってあるのをまとめると一箱では収まらないかも…むむ。2016/12/04

kei

2
7巻も最高に面白かった。 特に原作のパロディ系にはやられっぱなしです。表紙はキャラが和装。フェルゼンは赤穂浪士、アンドレは新撰組、衛兵隊の面々は火消しの扮装をしています。オスカルは歌舞伎の『暫』の舞台衣装です。オスカルの場合は『女暫』になるのかな? 2013/03/13

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