朝ごはん

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,760
  • Kinoppy

朝ごはん

  • 著者名:川上健一
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 山梨日日新聞社(2013/02発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784897100111
  • NDC分類:913.6

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内容説明

島森慶は30代の独身。これまでに4回もリストラされた。「いい人すぎるからだ」といわれるが、本が好きで勤めた図書館を、読み聞かせが上手にできないからと二年で辞めてしまったせいかもしれないとも思う。そんな慶は、八ヶ岳山麓に広がるお気に入りの風景の中で朝ごはんを食べるのが大好きだった。ある朝、慶はツネさんと出会う。慶にとっての朝ごはんが、少しずつこれまでとは変わりはじめてゆく…。「自分を好きになることは、人生を好きになること」。30代女性が始める、山の小さな朝ごはん屋さん物語。山梨日日新聞に連載され、単行本化された小説の電子版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

60
日刊新聞に連載の形なら毎日楽しめるのかもしれないけど本の形で通し読みするのには些か向いていない話のような気がする。十五夜読書会の趣意に則って最終章「冬」は月明かりの下で目を凝らして読んだ。「夏」や「春」に比べて極端に短い章だったのでどうにか読めた。2014/04/15

ito

53
リストラの後、八ヶ岳山麓で朝ごはん屋を開店させるた慶は、いつも明るく、前向きで沢山の人々が協力してくれる。当初、平坦なキャラとストーリーに道徳アニメを連想していた。しかし穏やかな日常や瑞々しい自然描写を読むうちに、著者の山梨への強い愛情と希望を感じた。山梨日日新聞に連載されており、毎日紙面を通して山梨の魅力を発信し続けたに違いない。本書は著者による山梨への応援歌、ラブレターである。自分たちの住む地域の魅力を再発見し、好きになることで自分自身とその生活を好きになって欲しいという切実な願いを感じた。2013/07/22

みっこ

31
会社をリストラされた主人公慶が、山梨の自然の中で朝ごはん屋を開くお話。山梨新聞で連載されていたとあり、納得。道理で山梨愛で溢れている訳です(笑)正直お店の開店までがうまくいきすぎだし、慶がいい子すぎて逆に違和感があるし、登場人物が多くてよくわからなくなるし、と欠点もたくさんあるのですが…。でも好きです。とても清々しい気分になれました。朝は苦手でついギリギリまで寝ちゃうけど、たまにはゆっくり朝ごはんを食べて有意義な一日を過ごしたい。こんな朝ごはん屋、どこかにないのかな。慶ちゃんのお店に行ってみたいです。2014/08/13

スノーマン

30
読み始めてすぐ、再読と気がついたが、あまりにもおいしそうな描写の数々にやめられなくなりもう一度読んだ(笑)自然の中で食べるご飯。憧れるけど、いざやろうと思うと面倒だろうな(笑)こんな朝ごはん屋さんがあったら嬉しいなー。しかし山梨は遠いか‥。慶ちゃんはややもすればウザいほど素直な可愛い女子やけど、そうなるまでに色々乗り越えたのねと思うと、やはり愛しくなってしまう私は、オバちゃん世代なのだろう(笑)2016/10/27

とりあえず…

28
図書館返却棚でタイトルに惹かれて。リストラにあった慶が山梨の景色の美しい朝ご飯屋さんを始める。景色の美しさもご飯の美味しさも十分伝わったけど…。と「…」に色々言いたい気持ちを込めました。読後感は悪くないけど、物足りない気持ちで読了。2016/11/03

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