出版社内容情報
アフターコロナの世界はどう変わるのか。海外ビジネス、日本経済、企業経営・働き方から環境問題まで、最新トレンドが１冊でわかる！
内容説明
これ１冊で最新トレンドがわかる！ウィズコロナの下での新しい日本の構築からＳＤＧｓ、行動経済学、気候変動、企業経営まで今知るべきトレンドと７４のキーワードを解説。コロナショックを変革の原動力にできるか。
目次
第１部 新型コロナの下、発想の転換による新しい日本の構築を（新型コロナとの戦いが促す発想の転換；コロナ禍を克服し、日本再生の年に；世界経済は危機から回復、新たな連携を模索；日本の財政は２１年度も厳しい状況が続く；マイナス価格後の原油と史上最高値後の金）
第２部 ２０２１年のキートレンドを読む（ＡＩと共に創る、データを超える「ストーリー」；ＳＤＧｓの達成に向けて加速する動き；コロナ共存時代のスマートシティへのシフト；ウィズコロナ―感染症との共生に向けて；進む行動経済学の社会実装；コロナ禍を契機とした脱炭素社会への転換）
第３部 ２０２１年を理解するためのキーワード（国際社会・海外ビジネスはこうなる；産業はこうなる；企業経営はこうなる；働く場はこうなる；社会・文化はこうなる；少子化・高齢化はこうなる；地域はこうなる；地球環境・エネルギーはこうなる）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
syu_bo
2
一年半前に読んだ本を今更記録。スマートシティ、ESG投資、スマート農業、SDGsなどの最新の動向が盛りだくさんで知らない言葉も多く、勉強になった。余談だが、本書は90弱の項目で構成されており、各項目を三菱UFJのシンクタンク組織のメンバーが分担して記事を書いている。項目によって著者が変わるため、如実に文章力の違いが出て面白い。中には上っ面の横文字で紙面を埋めて中身の無い項目も…やはり上手に書くことよりも如何に文章に中身を持たせるかが重要なんだなと気付けた。本の中身と全然関係のない学びを得られた。2022/05/06
kaz
0
2020年11月発行。コロナをある程度克服した前提になっており、現状見通しとは乖離が生じているが、現在および将来を考えるに当たっての重要なキーワードを押さえるには適している。図書館の内容紹介は『コロナショックを変革の原動力にできるか。ウィズコロナの下での新しい日本の構築からＳＤＧｓ、行動経済学、気候変動、企業経営まで、2021年の日本を74のキーワードで読み解く』。 2021/08/18
ゼロ投資大学
0
2021年に向けて日本や日本を取り巻く世界がどのような社会課題やテクノロジーに取り組むべきかを示唆してくれる。コロナウイルスの脅威やテクノロジーの進歩など加速度的に変化する社会に生きるため常にアンテナを張り巡らせたい。2021/05/18
KIBA
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ウィズコロナの下で世界での経済活動と感染拡大防止の両立を目指した試行錯誤を続けている中でアメリカと中国対立渦で日本の立ち位置、AI、SDGs、スマートシティの解説が記載されている。日経新聞を読むうえで知見獲得するにはよい書籍でした。2021/02/27
ふら〜
0
風物詩。コロナのインパクトはやはりデカイ。2020/12/26
