出版社内容情報
旅する魔女と、人々との絆。
それは温かく、強く、優しい――
魔女や魔法使いが存在するこの世界に、紅という名の魔女がいた。
紅は祈りとともに小さな奇跡を起こし、永い命を少し削っては大きな魔法を使う。
旅先で出会った母子を癒やし、夫を喪った妻の次の一歩への背中を押し、家出娘たちの門出に祝福を与え――その交流の中で紅も探すのだ。自らの「生きる意味」というものを。
そしてまた、魔女は旅を続ける。傍らに「小さな奇跡」を携えて……。
最後はきっと、泣いてしまう――
ヒューマンドラマの俊英・沖田円が紡ぐ、最高に切なく温かい4つの感涙ストーリー!
【目次】
内容説明
魔女や魔法使いが存在するこの世界に、紅という名の魔女がいた。紅は祈りとともに小さな奇跡を起こし、永い命を少し削っては大きな魔法を使う。旅先で出会った母子を癒やし、夫を喪った妻の次の一歩への背中を押し、家出娘たちの門出に祝福を与え―その交流の中で紅も探すのだ。自らの「生きる意味」というものを。切なさの名手が紡ぐ、感涙の物語!
著者等紹介
沖田円[オキタエン]
愛知県安城市出身。2012年『一瞬の永遠をキミと』でデビュー。2018年には、『千年桜の奇跡を、きみに~神様の棲む咲久良町~』(原題『咲久良町シンフォニー』)がポプラ社ピュアフル小説大賞で金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
前部屋智
0
よくある設定で、よくある話。よくある現代物の魔女話、といってしまっても悪しからず、逆にそれが良いのである。長寿であり、定命で非ず、魔法を扱い、奇跡を起こせる存在。ヒトとは一線を画した感情を持つ魔女とヒトとの物語は、その物語でしか味わえない味がある。そこで、しかし、よくある設定の、そのまったく期待通りの味を出してくれるからこその良さが、この本にはあったと思う。超越的な感情が良く書き出されていると思う。最後の章の人に驚かされると同時に、たった一冊で長い歴史の始まりと終わりがあったようだ。姉妹本も読もうかな?2025/08/21
ふむ
0
サクッと終わった。2025/08/12