出版社内容情報
メンタルタフネスは、特にスポーツ選手が行うメンタルトレーニングとして注目されるようになりましたが、近年では、企業人や医療従事者、学生などにも応用、実践されるようになっています。
また、コロナ禍で生活や仕事、学業に不安を感じストレスを抱える人が増加し、メンタルの強さやコントロール力を身に付けることが重要視され始めています。
本書は、心理学やスポーツ科学などを専門分野とする大学教授の著者陣が、メンタルタフネスの理論や実践ノウハウを解説します。
笑顔との関連性やマインドフルネス、ヨーガ、ダンスセラピー、アートセラピーといった様々な実践例とその効果について取り上げているため、自分に適したトレーニング方法を見つることができる1冊です。
内容説明
自分に合ったトレーニング法が見つかる!
目次
第1章 メンタルタフネスとは
第2章 メンタルタフネスを構成する7つの力
第3章 逆境に負けないメンタル―笑顔がもたらすポジティブシンキング
第4章 仕事や学業へ意欲的に取り組む―目標設定とイメージ技法
第5章 自分を追い込む思考のクセとは―認知行動療法的アプローチ
第6章 見過ごしがちな心身への気づき―マインドフルネスの実践
第7章 心身のコントロール―自律訓練法の習得
第8章 ストレス社会を乗り切るリラクゼーション―ヨーガからの学び
第9章 ダンスセラピー
第10章 アートによる新たな自己の発見―アートセラピーを用いて
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