勇気と覚悟―視覚障害学生の実験教育における技術支援

個数:

勇気と覚悟―視覚障害学生の実験教育における技術支援

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 14時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657230102
  • NDC分類 378.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

2019年4月、早稲田大学 先進理工学部に一人の全盲の学生が入学した。小学2年生の時に全盲となった彼女は、筑波大学附属視覚特別支援学校中学部、都立高校を経て、早稲田大学を受験。みごと現役合格を果たしたのである。そこで課題に直面したのは早稲田大学であった。はたして、どのようにすれば全盲の学生に大学の実験科目を履修してもらうことが可能なのか。この課題に、中心となって対応したのが、早稲田大学 理工学術院統合事務・技術センターの技術部に所属する技術職員たちであった。彼らはつねに彼女に寄り添いながら、学内外のステークホルダーたちを巻き込みつつ、高等教育機関として、当該の実験科目を通じて彼女に何を伝えるべきなのか、という根本的な問題意識の下に奔走する。その技術部の視点から綴った、現場からの報告が本書である。ダイバーシティやインクルージョンの重要性が叫ばれるなか、視覚障害教育に携わる人たちにとってはもちろん、すべての教育関係者にとって貴重な示唆に富んだ、他に類を見ない一冊である。

内容説明

2019年4月、早稲田大学先進理工学部に一人の全盲の学生が入学した。そのとき、大学は一つの大きな課題に直面する。高等教育機関として、当該の実験科目を通じ、その学生に何を伝えるべきなのか。社会の多様性が求められる今、その可能性を開く稀有な試み。

目次

1 視覚障害学生の実験教育における技術支援に関わった人たち(視覚障害者の大学理系学部への進学―実績と課題(鳥山由子 長年の盲学校教員経験を経て元筑波大学教授(心身障害学)/全国高等学校長協会入試点訳事業部理事)
筑波大学附属視覚特別支援学校の経験と早稲田理工での挑戦(浜田志津子 元筑波大学附属視覚特別支援学校教諭/全国高等学校長協会入試点訳事業部専門協力員)
早稲田理工における視覚障害者受け入れの意味(高木祐治 早稲田大学理工学術院統合事務・技術センター長兼事務部長) ほか)
2 入試から技術支援に至る経緯と総括・課題(入試までのプロセス;入試後から入学まで;1年次(理工学基礎実験1A・1B)~3年次(応用物理学実験A)まで ほか)
3 実験教育における技術支援の記録(化学基礎;物理基礎;生命科学基礎 ほか)