無法使いアッポちゃん（２）

著者名：羽生生純

太田出版（2014/11発売）

• ISBN：9784778321857

内容説明

アッポちゃんこと圧歩海(25歳)は、菓子パン工場のアルバイト。でもそれは世間を欺く仮の姿! 実はアッポちゃんは、埼玉県ドリーム市の平和を守る魔(無)法使いだったのです。強力なライバル「ザ・レゾネーター」も現れて、アッポちゃんは毎日パトロールに大忙し。そんなある日、お供のペットのソランちゃん(16歳)が「ザ・レゾネーター」の弟と駆け落ちしてしまい……。 新たなペット探し、ソランちゃんの告白、そして現れた運命の人。暴走無法少女アッポちゃん、ついに決断の時!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちろ]

おや、打ち切り(´･ω･`)…。『僕とおませちゃん』も連載終了してるし、Ｆの路線から外れちゃったのか。この作者さん特有の、「どこ視点よ？！」って面白アングルは少なめで、読みやすくなっているんだけど、逆にそこが残念。１巻の津山えっち事件といい、この巻のドリーム古墳戦といい、夜陰に紛れた戦闘はドラマチック！本屋が洗脳って、何か含む所があるような、無いような。「草男をなめるな」の所で、描いてはならぬものが描かれて、いや、イルカはハッキリクッキリ描いているし、あ～、だから打ち切り…

2013/06/30

[Y.T]

☆☆☆★

2022/04/18

[yom]

十中八九打ち切りのようで、消化出来ていない部分やギュッと詰め込んだ感も否めないが、一応まとまってはいる。家族の形はそれぞれだなーという気持ちになった。

2018/11/15