- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
写真と文章で自宅を紹介するスタイリッシュなブログが評判で、そのモデルルームのような文字通り“なんにもない生活”は、汚部屋に棲むすべての人たちから羨望のまなざしを受けています。しかし、そうなるまでには、「捨てたい病」を発症した彼女と家族との長い葛藤(戦い!)がありました…。極度の断舎離に至ったことの顛末を自身によるコミック化で再現。かつては汚部屋の住人だった彼女が「なんにもない生活」に至るまでには、涙と努力の紆余曲折があった!? 単行本ではそれが明らかに! ※巻末カラー(32p)には、まいさんのおうち拝見コーナーを収録! お気に入りインテリアグッズ紹介やQ&Aコーナーもあるよ♪
目次
捨てたい病を発症しました…(気づきはいつも突然に 失恋―その時私は捨ての快感を知りました ほか)
東日本大震災を越えて(3・11 大事なものがみつからない! ほか)
汚屋敷脱出!「捨て」ヘの情熱(もう恥ずかしくない 猫が走り回る家 ほか)
片づけられない家族と片づけ魔の自分(持たない女になりたくて 我が家のルール ほか)
「なんにもないぶろぐ」まいさんのおうち拝見コーナー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
522
著者は典型的なミニマリストだなと思った。こういう本を読んで綺麗な部屋を見ると自分も綺麗な部屋に憧れを覚えるが、難しいなぁ。2015/10/14
AKIKO-WILL
299
たまたま図書館で見つけました。ずっと借りたいな〜と思っていたのでラッキーでした!ブログやBSテレビでドラマを始まったのは知っていましたが、見るなら本で最初は読みたいと思っていたので良かったです!がラーンとしたモデルハウスみたいな家。新築で引っ越してすぐなら分かるけど、すでに住んでいてこの状態って凄いですよね。モノを捨てたい。何も持たない生活をしたいとはアタマでは思っていても実践している人はどれだけいるのか?コレを読んで少しは身の廻りのモノを片付けいや捨てないと。2016/03/20
masa@レビューお休み中
185
もうさんざんミニマリストの本を読んだからいいかなと思っていたのですが…。やはり、本家本元を読まないで終わらせるのはどうなんだろうと思い購入してみました。ゆるりさんもはじめからミニマリストではなかったのか。汚屋敷出身、家族も片付けられない人たちの中での出発だったんですね。失恋、結婚、震災、引っ越し…さまざまな転機を経て、今の何もない部屋になったんですね。ゆるりさんの話を見ていると、やっぱりモノってたくさんいらないし、たくさんあることで不自由することの方が多いなと再認識しましたね。さて、ミニマリスト目指すか!2016/08/17
刹那
174
ものがなかったら、掃除しやすい。に惹かれます!!捨ててスッキリしたい。とも思います。でも、なかなかそこまではできません。今旦那家族がきて、同居になったので、なかなか難しいのです。。でも、二階はわたしたちのテリトリー。二階をすこしずつスッキリさせようと決意!!2014/03/16
パフちゃん@かのん変更
150
30年来汚屋敷の住人で、まいさんの気持ちはよく分かります。物が少なければ片付くのに・・・家族の抵抗勢力を前に諦めること数知れず。まいさんの場合は、そこに3.11が来て、溢れるものが凶器になることを実感。物もダメになって随分捨てることができたようだ。母親や祖母の意識もだんだん変わり、ついには賛同を得るまでに。やはり努力と根性ですね。私も汚屋敷脱出に向けて頑張ります。無くてもいいモノを捨てる<(`^´)>2014/01/10




