内容説明
祝！ ドラマ化。テレビ放送を記念した描きおろし４コマ総集編が登場。汚部屋時代のエピソードや、捨て変態としての片鱗が見えはじめた結婚生活当初、震災後ふたたび家族で新居に住み始めてから現在にいたるまで、“なんにもない道”を極めた＜ゆるりまい＞と家族たちをとりまくショートエピソードが満載の一冊。“なんにもない”家族たちの日々の暮らしの「へえ～」「嘘！」「ほんと!?」がここに！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす＠灯れ松明の火
81
エッセイと悩んでこっちに。４コマだけなのでさらさらさらーっと読めてあっという間に残りの頁が、なんにもない。状態になってしまいました。ところどころすっごい面白くて、ぷぷーってなります。今回は汚部屋時代から現在までをまるっと一冊で、なので自分が今どの辺かとか、結構壊滅的なとこだぞとか喝を入れてみたり。相変わらずつとむくんはいい旦那さん。まいさんアニメにはまる。無闇と物が溜まるらしい。仙台箪笥も健在そうで何より。まいさんでも冬は物を貯め込みやすい時期。春になったのでパーッとなんにもない状態を作って満喫したいです2016/03/31
馨
68
ゆるりまいさんの待望の最新作☆これまでのエピソードを４コマにしたもの＆描き切れていなかった裏話や小話もあり、楽しく読めました。ところどころ共感！2016/02/11
あっか
67
シリーズ5巻目。読むたび好きになっていくなー。ゆるりまいさん、というよりゆるり家みんなが好き。笑 めちゃくちゃ共感できるところと、まったく共感できないところとカオスなのに、なんだか見てて癒されるし笑えます。しかも、あーそう考えればわたしでも捨てられるかも！とタメになるところも。うちもトイレブラシとシンク桶のK点超え、チャレンジしてみようかしら…尊敬する人が、「家が綺麗な人の共通点はただひとつ！それは…綺麗な家で育っていること！」と仰っていて絶望したけれど（笑）、このシリーズはそんなわたしに勇気をくれる。笑2019/01/18
扉のこちら側
65
2016年79冊め。総集編となっているが、既刊に収まらなかったこぼれ話を書き下ろしたものとのこと。1巻は衝撃だったけれど、その後は割と惰性で読んでしまっている。生まれ育った汚家をこんな風にできたなら称賛するけれど、新築の家で仕切りなおしたというのがどうにもひっかかってしまうのだ。2016/02/06
AKIKO-WILL
60
4コマだからいつもよりサクサク読めました。服を捨てるか捨てないか？の決断の方法は、自分と同じで。一度着てみて、鏡で合っているか確認して、もう着ないなと思ったら捨ててます。決断の方法②は１日使ってみる！は参考にしたいな。お子さんが増えてからどう変わったのか？早く続きが読みたいです！2016/06/25
