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内容説明
藤木稟の人気作『バチカン奇跡調査官』シリーズが『創聖のアクエリオン』のキャラクター原案を手がけた金田榮路によりコミック化! 平賀とロベルトのバチカンの捜査官コンビが、修道院の闇を暴くシリーズ第1弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
27
あまりに急ピッチ過ぎて吃驚。あの人の登場やある事実の提示とか唐突過ぎて原作を読んでいないとちんぷんかんぷんになりそうかも・・・。志水アキさんによる京極堂シリーズみたいにスロー・ペースでも構わないのに・・・。ロベルトの方が表情変化があるのに空気、平賀の宇宙人ぶりが可笑しいです。次巻からのキャラのブレを感じる描写を忠実に再現していますね(笑)何気に自分の話せる言語が限られているということに溜息をつくサウロ司教が可愛かったです。2013/02/25
ako
13
小説が原作。他の漫画家さんも同じ内容のものを出してますが3巻ほどになりそう。今作は1巻にまとめています。まとめ過ぎてわかりにくいということもなく、逆にスッキリしてて読みやすかったです。絵もこちらのほうが好き。2017/08/23
十六夜(いざよい)
12
初めての作家さんだっただけに興味本位で読んでみたが、これがなかなか面白かった。バチカン市国という国は歴史がありながら未だに謎の多い国であり、数々の書籍や映画の舞台となっている興味深い場所でもある。現実と空想を上手く融合させ、ミステリアスな部分をより強調させ最後まで飽きさせない展開が良かった。2014/05/05
foxface
8
楽しみにしていたバチカンシリーズのコミック化!!しかし本が予想以上に薄くてビックリ。他の方のレビューにもあるように展開も速く、やはり2巻ぐらいでやってほしかったなぁと。もう少しバチカンの世界をじっくり味わいたかったです。まだ続いていきそうなのでこれからに期待します!2013/03/03
儚
8
まさか1巻に詰め込んでしまうとは・・・いろいろソフトになってたね。平賀の宇宙人っぷりとかね。でも白皙の美貌っぷりはソフトにならなくても良いのよ・・・!原作にほぼイラスト挿絵がないからどんな状態なのかってわかって良かったなと。でもやっぱり平賀はもっと美人で宇宙人であるべきだと思いましたよ。私はロベルトを茶髪だと思ってました。違うの、黒髪なの?そしてマリオがもう美人っていうか・・・ほんとこの巻ホラーでいいの?ってぐらいアレだったのにソフトになった描写の中で平賀の「ぺろっこれは・・・覚せい剤!」っていいのかそれ2013/03/02