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内容説明
空気の読めなさと圧倒的な超能力で怪しい宗教団体「(笑)」を壊滅させた中二の少年、影山茂夫(通称・モブ)。モブが通う中学の不良達を超能力で倒した、他校の裏番長・花沢輝(通称・テル)。まったく違う生き方をするふたりの超能力少年が出会うとき、何かが起きる―――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
33
シュールなやりとりに笑いがこみ上げつつ、スタイリッシュなエスパー対決もあってかっこよかったです。茂夫と弟の間には色々ありそうですね。それにしてもキレた茂夫かっこいいな!暴走の引き金は意識を失うことなんですかね…。どうなってしまうか、気になります!2014/09/20
芽
29
モブくんいい子だなー師匠との関係も好きだ!!2014/04/28
こも 零細企業営業
24
超能力か無かったらタダのモブ。超能力は刃物と同じだから人に向けて使ったらダメと霊幻が言うと台無しになるwww 本編よりも霊幻のインチキ除霊の方に魅力を感じてしまうのも・・ いや、本編も面白いよ?でも、モブはワンパンじゃん?それに比べて霊幻は必死に取り繕うのが面白い。2019/12/30
ブックマスター
23
超能力者が兄で世界の基本だなんて…、この頃の律くんサイドはしんどいな。けど一巻の作者さんのコメント通り、人並み外れた能力を持っているからこその苦労や生きづらさをモブは抱えている訳で…。危険だと知ってて力の使用を控えながら生きるモブと、力を最大限に使って生活しているテル。真逆のように見える二人だけれど、実は二人とも自分に自信がない=本質は似ているというのがいい。今回、本編で出番のなかった霊幻師匠は、おまけ漫画とカバー下で活躍している。表紙のミステリーサークルの正体って、そういうことか!(笑)2022/05/09
saga
21
ネーミングも適当な塩中と黒酢中の抗争に巻き込まれ、適当な偽ラブレターの指示通り出かけてしまうモブ。しかし、黒酢中にもう一人の能力者テルが登場したことで面白さが加速度的に増していく。非暴力主義のモブの思想が師匠である霊幻の言葉とは、作中でもエクボが言っているが台無しだ。モブ100%で次巻へ。おまけ漫画も良かった。『重版出来』では作者の負担として書かれいるが、ONE氏の才能からすると楽々書いているような気がする。2014/11/03