内容説明
ついに姿を現した真の黒幕・セルジオの狙いは、第三次世界大戦を起こすことだった! 眠り続けるユキナの魂を取り戻すため、謙吾は新型のGENEZを身にまとい、最後の戦いへと身を投じてゆく――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
6
深見真先生(@fukamimakoto)の作品 #ラノベ 完結! 駆け足気味だったけど、いろんな伏線も解消され、問題も解決していい感じだったのではないのかなあ、そして新兵器での蹂躙はやっぱいいもんですなあ2013/02/24
ごぅ。
4
"外部からの治療によって彼女が覚醒する可能性はゼロです"海神学園占拠事件の解決直後、謙吾は短い時間であまりにも多くのモノを失った。セルジュは重傷。七湖が裏切り、そしてユキナはグリークスの社長・セルジオによって、意識を奪われてしまった。セルジオの目的_それは特別なナイチンゲールであるユキナの魂と、GENEZのブラックボックスのデータを手に入れること。謙吾たちが対策を講じる中、いよいよセルジオの攻撃は世界を巻き込み、本格化していく_!!ユキナを取り戻すため、謙吾たちの最後の戦いが始まる!、、大団円、ベターで良2017/12/04
gentleyellow
3
放置してた最終巻をいまさら。まあ、こんなところか。確かにあっさりではあるが、この人はこんな感じだろうとも思う。わざとらしい盛り上げとか好きじゃないんだたぶん。その上で、既作品よりやや低年齢向けだからか、ご都合主義向けにつくってあるね。確かに拷問もエロもあるものの、いつもなら七湖の裏切りに対する因果応報とか、あとセルジュか林先輩あたり死んで恋人枠の奴が何かとか、そういうことが起こるよね。まあ、本来ならそれが盛り上がりになったのかも。一般の評価は低いとは思うが、俺はファンとしてのひいき目で見るので満足です。2013/11/17
藤和田
3
もぅ1冊続けてもよかったんじゃないかってくらい早足での完結。でも伏線も一応回収されてたし、それなりに満足かな。iPS細胞の無駄遣いにはちょっとフイタwwまたこんな作品書いてくれないかなー2013/02/26
桜乱
3
ちょっと急ぎ足気味な感じはあるけど、窮地・進化・打倒の展開はやはり熱い。しかし、謙吾ちょっと野獣過ぎませんか?wアンナは巡って争うのかな?ips細胞で人工アレとかいいのかねぇ・・・wドMは治らんねw2013/02/26