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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2024/4/2~2024/5/8】
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 『アネックス1号』艦内に突如現れたテラフォーマーたち。その強襲を受け、メンバーたちは6手に別れ、火星に不時着することに。燈、ミッシェルら戦闘員は薬によって発動する新たな特殊能力を引っさげ、更なる進化を遂げた悪魔と対峙の時を迎える!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
61
まず思ったのは、やっぱり人類の快進撃が始まってきているなあ、ということ。だって正直、前回の「バグズ二号」のときは、テラフォーマーが強すぎた、強大すぎた。歯が立たなかった。もう本当に化け物ってイメージで、人類もギリギリの攻防だなあ、といった感じでハラハラするというよりは、あーどうせ負けるよこれー……って思いながら読んでた。でも今回の「アネックス一号」では、希望が見える。全然歯が立たない、というわけでは決してない。こっちにも強大な味方がいる。でも新しいテラフォーマーも現れる。追いついてくる。一瞬も見逃せない!2013/06/24
流言
53
シーラの2倍近い体重を誇るミッシェルさんの表紙が美しい2巻。2巻の引きが絶望的だった分、オフィサーの強さが際立つ。加えて、読者の誰もが思っていた人間サイドの造反者の存在も燈によって口にされ、作品全体の緊張感も増している。そして、3巻の目玉はなんといってもMO手術のお披露目だろう。悪魔の天敵アシダカグモ。受け継がれる蟻の能力。変異しながらの『地球をなめんなよ』の台詞はこれまで虫けらのように仲間の命を踏みつぶされてきた、鬱屈した思いを一気に発散させてくれる。2013/03/21
かに
44
MO手術の巻。大仏のような教祖様のような股間に布をまとって座るゴキブリが怖い。知性をもったゴキブリなんて恐怖そのものじゃないか。筋肉隆々のムキムキは、もはやゴキブリなんだかゴリラなんだが。でも羽生えてるし触覚あるからゴキブリだ。黒光りだし。「125万以上の生命の炎が燃え盛る『地球』を嘗めんな。地球生物を嘗めんなよ!」と人間型ゴキブリに言い放つシーンはかっこいい。水中から飛び出るゴキブリやだ。最後は意味不明の鳴き声「じょうじ」2014/01/16
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
37
前回の火星でゴキブリと闘うための武器が、ゴキブリのものになっていて、ゴキブリが更にパワーアップ。戦闘が多すぎて、物語がなかなか進まないなぁ。でも、面白いので良し2012/12/15
exsoy
34
幹部強い!強いが…たぶん…2014/03/29