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内容説明
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 日米合同第1班は鬼塚慶次が奮闘するも、敵の策略により、窮地に立つ…。一方地球では、各グループの思惑が複雑に交錯するなか、膝丸燈に関する重大な秘密が明らかに！ 共に進む仲間のため、あの日交わした約束のため、戦士たちは絶望に立ち向かう！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
そういえば火星から帰還したのは2人いた2014/04/26
６４５
29
火星でボクシングに野球…窮地に置いてのウィットに富んだ戦闘は作家性を感じて面白い。判定勝ちの鬼塚がゴキブリにKO勝利する場面は熱い！火星側の話の進行は依然遅いが、長い構想でこの作品を描いているのだと思って余り気にせず読み進めよう(笑)ピラミッドで見つけた驚愕の真実、ゴキブリ達の知能の進化具合がエグ過ぎて…加えて人類側は国際情勢に傾倒しているのだから、火星で戦う彼らの心境たるや…という感じ。次巻はとうとう蛭間登場！…せっかく二つの舞台が有るのだから、火星・地球の状況を上手く繋げた盛り上がる展開を期待したい。2013/09/05
たべもも
24
慶次もまたいい子だなぁ。強くて努力家。日米合同ﾁｰﾑは皆良いｷｬﾗ。ﾛｼｱ組と本部の連中のｷﾅ臭さもとても気になるし、続きが早く読みたい。2015/07/21
フキノトウ
22
火星にいた蛾が。。人間の指 （泣） 各国の思惑は一つじゃなかったのか。2017/09/16
noname
20
格闘シーンが主に取りどころ。 主人公たちの過去の回想シーンとかが出るたびにだんだん辛くなってきた。 この巻は犠牲者はほとんどなし。話の流れが飽きてきたから、もっと平和的にやっていって良いと思う。 最後の一郎さんの登場は気になるね。2013/09/25
