白狐魔記6 元禄の雪

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白狐魔記6 元禄の雪

  • 著者名:斉藤洋【作】/高畠純【絵】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 偕成社(2014/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784037446208

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内容説明

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江戸へ赴いた白狐魔丸は、城からただならぬ気が漂ってくるのを感じる。その気の正体を調べていたさなか、事件は起こった。江戸城内で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけたのだ。その場に居合わせた白狐魔丸はとっさに体憑依の術をかけ内匠頭の手を止めたが、そのことから事態は思わぬ方向へ転がっていくーー。浅野家家臣の大石内蔵助や大高源吾、吉良家の家来・清水一学ら様々な立場の武士がそれぞれの思いを抱きつつ、否応なく一つの流れに巻きこまれていく悲劇を、狐・白狐魔丸の目を通して描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

25
相変わらずこのシリーズは一気読み。武士のことが嫌いと言いながら関わってしまうし、江戸城から発せられる気の正体を知る為に潜入していると出くわしてしまう松の廊下での刃傷沙汰。しかもとどめを刺すことを止めてしまう。とにかく命を大切にする発想で動いてしまうのだ。そこが雅姫とは違う。そして楠木正成の生まれ変わりに出会う。それが誰なのかは読んでのお楽しみかな。淡々と進むけどスピードも、人物描写が良い。2022/08/26

さら

19
またまたやってしまいました…。これもシリーズものだったのですね。気が付かなかった自分が間抜けですが、図書館から借りてきて読まずに返すのも勿体ないので読みました。ですが、これまでの経緯が説明されていたので、読み易かったです。 シリーズを通して白狐魔丸(狐)の「人間探求」の物語らしいですが、白狐魔丸の素直さやまっすぐさがかわいいなぁと思いました。今回は赤穂浪士の討ち入り。好奇心から関わってしまった白狐魔丸の目を通しての武士観察は面白かったです。2013/03/08

ヤマセミ

17
今回は忠臣蔵の話。読み進むうちに次第に面白くなった。歌舞伎と浅野内匠頭、吉良上野介、大石内蔵助の性格が全然違うのが新鮮。白狐魔丸、雅姫は傍観者でいようとするのだが、結局は濃厚にかかわってしまっている。白狐魔丸は500歳になっても可愛いし、雅姫が情熱的なのも魅力だ。江戸城の邪気は都庁の邪気と同じかも。2016/09/17

しずくちゃん

16
今回は元禄、忠臣蔵に白狐魔丸と雅姫が関わっていくお話。忠臣蔵は子供の頃TVドラマでも見て、その時父が「本当は吉良は名君だったんだよ」と言った言葉を思い出した。どちらが真実か分からないけれど、真実や正義が何かよりも、人間同士の(縄張り)のつばぜり合いによって史実は積み重ねられていくのでしょうね。その中であくまでも校正な視線で人間と関わろうとする白狐魔丸はやっぱり好きだな。「大石内蔵助が楠木正成の生まれ変わり」や「雅姫の吉良への手助け」の発想にはびっくり。2022/07/05

花宴

14
シリーズ第6弾。今回は松の廊下での刃傷事件から赤穂浪士の討ち入りに立ち会った白狐魔丸。私達の忠臣蔵のイメージとは違うけど、実際はそんなものかもしれないですね。雅姫にはしてやられました。白狐魔丸には余計なことをしたな、とか言っておきながら、随分な介入のしようですね^^;人間世界にどっぷり浸かっている雅姫にとってはいつもの酔狂でしょうけど。それと比べたら生真面目に悩む白狐魔丸は本当にかわいらしい。この様子だと彼の人間への好奇心は今後も尽きないかもしれません。2019/03/02

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