内容説明
「浅見光彦シリーズ」、『神苦楽島』の舞台は淡路島。秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦は、出張先の淡路にて日本神話、民俗、古くからの習慣が絡み合う、不可解な殺人事件に巻き込まれる。やがて政治家の陰謀まで見え隠れし、事件の背後にある組織に光彦は戦慄(せんりつ)するのだった──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
27
浅見光彦シリーズ。淡路島に存在する伝説と、ふたつの殺人。ばらばらに見えた事件はやがて、明確なつながりを持っていることが示唆される。下巻へ。2015/01/06
☆kubo
14
大分真相に近づいたみたいだけど、まだ半分?この後どんでん返しでもあるのか。2013/03/06
ジーク
10
初 浅見光彦シリーズ。携帯を持っていなかったことに驚き!下巻が楽しみです。2014/05/11
風竜胆
9
今回は、淡路島を舞台に、光彦が活躍します。2013/08/29
蕭白
9
今回は淡路島が舞台。個人的に縁のある場所なので、知っている地名なんかが出てきてちょっと嬉しいです。ストーリーは、因習と現実の利害とが絡む感じの展開へ。続きが楽しみです。2013/04/15