集英社文庫<br> DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係

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集英社文庫
DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係

  • 著者名:小森陽一【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 集英社(2016/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087467338

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内容説明

警備課に所属し、爆発物探知や自然災害での被災者救助など、警備全般を担う犬、警備犬。その訓練を行う装備第四係に配属された新人警察官の勇作は、刑事になる夢とのギャップに不貞腐れるが、個性的な同僚や優秀な犬たちとの出会いが彼の心を変えていく。そんな中、勇作は生まれつき体の弱い警備犬シロとバディを組み、巷を騒がせる爆弾魔事件に出動して……。話題の映画、原案小説書き下ろし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

55
《購入》犬の話が読みたくて購入した一冊。期待していたよりも、何倍も面白かった。犬と人との親和について書かれており、涙涙涙。シリーズ物にならないかな〜2017/12/09

26
さくさくと♪台本っぽさを感じてたら、感想を読んで映画の原作って知って納得。お話の流れも確かに映画向きかも、逆に言うと軽~く読め過ぎて物足りないような。2015/09/11

十六夜(いざよい)

9
警察犬の話は沢山あるけど、警備犬の話は初めてでした。訓練を乗り越え、危険な場所で働いてくれている犬達と、彼らと共に日々平和な日常を守ってくれている人達の絆が見えるストーリーでした。動物ってなんて健気で温かいんだろ。実家のワンコなでなでしたくなった。2015/01/01

みかん丸かじり

7
映画を観てから読んだので、勇作=市原隼人、夏希=戸田恵梨香でイメージが定着してしまった。そして、違和感がない配役だとも思った。警備犬という存在を初めて知ったし、警察犬とは仕事が違うということも知った。犬の賢さに驚かされるし、思わずシェパード飼いたいなぁと思ってしまうほどカッコイイ警備犬たちだった。犬好きだけではなく、猫好きでも楽しめる本だと思う。2014/08/09

一五

6
爆発物の解除の所 テキトーだな。犬と新米ハンドラー(犬を扱うひと)の話だし そんなもんか。映画化されたのか……2020/05/10

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