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内容説明
初めて本物の牛の前に立ったものの、何も出来なかったチカ。
そんなチカを、若く有望な見習い闘牛士・ヴィセンテは痛罵する。
自分はいったいなんのために闘牛士になろうとしたのか…チカの想いは過去に飛び、忌まわしき記憶が甦る。
チカは再び牛の前に立つことが出来るのか?
業界最注目作家による本格闘牛コミック、待望の第2集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たべもも
17
★★★☆☆。チカの生い立ちから、チカは自分の居場所を求めているんだろうと結論付ける。それにしても行動が突飛だ。ヴィセンテはイイ男だ。チカのライバルポジションになるのかしら?2015/02/26
幸音
8
チカと牛の対話という記憶と回想シーンが印象的だけど、牛との対話という展開が唐突に感じられた。闘牛士一家3代目であり見習い闘牛士ヴィンセンテは、ナンパで軽そうに見えて実は熱意を秘めているようで見方が変わったかも。確かに闘牛士にとって神聖なる場所で「死ぬ」と口にするチカに怒りを露にするのは当然か。そして闘牛士に必要な勇気は人それぞれ。タイトルの意味が最後に明らかに。チカにぴったり。2013/08/06
やこ
8
てっきり女闘牛士のことをゴロンドリーナと呼ぶのかと思ってたけど、違う意味だったのかー2012/11/12
夏野
7
チカがなぜ闘牛場で死にたいと思ったのか、そのもうすこし深いわけが語られます。家族との縁が薄くて、手にした愛には簡単に裏切られ。夜明け前の牧場で牛と対話するチカの姿に、自然と涙があふれました。タイトルの由来はこれだったんだ…。闘牛士の服装がモノクロなのに煌びやか。腰のラインがセクシ~。2013/01/20
たねひ
6
闘牛士一家の跡継ぎ、ヴィセンテがいいかんじ。時代遅れの野蛮な競技なのかもしれないけど、怪我をおして闘牛場に立つところはやはりかっこいい。ヒロイン、チカの「失恋したから闘牛士になって死ぬ」という発想についていけないところがあったけど、家族や、恋人だったマリアとの関係が詳しく書かれたことで、この子の気持ちとか十代らしい短絡さも理解できるようになった気がする。最初は単に自暴自棄だったけど、「まっすぐ立てる場所が欲しい」と思えるようになったのは大きな成長。2014/10/25
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