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内容説明
『なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?』で注目の著者の第2弾。
いまの日本に必要なのは、答えを提示する一般的な「思考」ではなく、問題から考えるインパクト「志向」。とりわけ「何を強く志向するか」の中身が重要です。
本書では、著者がマッキンゼーで学び、コロンドで実践している「インパクト志向」について、その考え方と使い方、トレーニング法までを解説します。ガンガン行っていないあなたを、
●「走りながら考えろ」
●「タダのことは全部やれ」
●「失敗しても命までは取られない」
の三つの呪文を唱えることによって攻撃モードに切り替え、「たった一度の人生、世の中に衝撃を与えるような生き方」に変身させます。生きる意味を見いだせないでいる現代の若者に、「なぜ働くのか?」という人生の「イシュー(重要な問題)」に対する答えを見つけ出すための方法を示してくれる、日本と世界を良くしていきたい「インパクト志向」者になるための一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
8
社会から選ばれる商品を作るだけでは世界は変えられない.世界を変えるためには,受け入れられることに加えてさらに他の要素が必要になる.どのようにそれをやるかということも無論必要だが,その前になぜ,何をやるのかということを強く意識する必要がある.2013/01/08
KAKAPO
7
何かを「変革」し、そして問題を「解決」する。これこそがインパクト。お客様にインパクトを与えるということは、何らかの問題を解決して、お客様の「人生」をより良くするということ。最初のポイントは、「目的(WHY)」を考えること。そしてそれに繋がる「WHAT」を明確にもつべき。もし、巨大なインパクトを与えたいならば、最も難しい問題を解決することに集中すべきだ。2013/06/26
ひろ☆
3
マッキンゼーの最年少マネージャーだった人の本。 題名のガンガン行こうぜ、ドラクエの戦い方の一つで、自分はどんなインパクトを与えたいのか。WWHの原則。WHY(なぜ、目的)WHAT(何をすべきか、したいのか)HOW(どうやって)を当てはめることによって、明確になる。2013/03/18
yukioninaite
1
志を大事に生きる、そしてやってみようじゃないか、といわれた気が・・・2013/08/05
摩周
1
重要でないないことを捨てるというなかで、 「理由のない知識はゴミである」という言葉が印象に 残りました。わかりやすいです。 イシューとは?の回答が、 「答えが出た時のインパクトが大きい重要な課題や質問」 とのこと。 インパクトとかイシューとかの概念が今まで よくわかっていませんでしたが、 おかげさまでいろいろつながってきたような気がします。2013/01/04