ZERO-SUMコミックス 鉄壱智 : 10

著者名：なるしまゆり【著】

一迅社（2014/01発売）

• ISBN：9784758057530

内容説明

人とは何か、神とは何か。混乱する世界の中から見えた真実とは――？人と神が織りなす一大冒険譚、ついに完結！！旅路の果ては、新たな始まり――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[福猫]

『ライトノベル』に触発されて、ｵﾄﾅ買いしたのがつい先日なのに、もう最終巻。まぁ、９巻終盤から収束に向けての動きが垣間見えていたので、不思議ではないが、もう少し引っ張るのかな～と考えていたので、結構あっけない終わり。結局…。一生懸命今を生きろという応援にも似たメッセージを感じた。ますますちびっこくなった鉄が可愛いぞ。ｺﾗ。

2012/10/27

[夜の女王]

☆☆　完結編。とりあえず大団円と捉えて良いのだろうか？ちょっと駆け足な感じ。前巻までのストーリーがウロの上、朔ら彦の役割とか、都と神との関係とかいろいろ理解できなくて、終わっても？？？？謎が消化できて無いせいか、イマイチ感動が薄い。かといって、もう一度読み直すほどのモチベーションも持てない。主要キャラクターの人間関係が薄くて、美味しい場面が少ないせいかな？ラストも、旅に出て終わり？って・・・ロードムービーみたいで安直。鉄壱智はともかく、朔ら彦に比べて妹の昴の姿勢は生産的で好感。再読はそのうちだな。

2013/07/10

[ぽち]

完結。なるしまさんの本は、まあ毎回何だけれども、１回読んだだけでは理解できず(T_T)まずは雰囲気で読んでる。夜長彦が人に戻った（？）ところが切なかった。夜長彦の兄と鉄は結局は別の人物だったんだなぁ。切ない。ラストはあれでよかったのだと思う。あとでまとめ読みしよう。とりあえず鉄はどんな時でも鉄だった。ちっさい鉄可愛い。

2012/10/28

[毛玉]

おとなしく１巻から読み直そう……わからなかったです(^o^;)

2012/11/10

[雨ちゃん]

昔8巻くらいまで読んでとまっていたのを最初から一気読み。したの。ですが。やはり、いや昔以上に分からなかった！最後はひたすら読むのみ！神違えやら「るるふぃあ」やら「なな」やら。。。巨人の穴のエピソードが印象深かったです。あと百合子ちゃんとサダアツね。なんか個々の人物やものそれぞれの背負ってる物語が大きすぎて理解しきれなかった。。。

2020/05/10