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内容説明
山の神であり、親代わりでもある夜長彦に＜御山からは出られない＞と告げられていた鉄壱智。 しかし、少年は外の世界を識るため禁じられた外界へと足を踏み出した。そこには、人間たちと神との様々な物語が、そして冒険が待っていた――！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みうむん
7
関東に久しぶりの大雪警報。寒くて何もするきになれず読む。神々の話。神に作られた鉄の心臓を持つ鉄壱智。彼は何者なのか？壮大なストーリー展開。2024/02/05
ものくろ
2
レンタ読み。なるしまさんの作品は大抵いつ読んでも理解できない。2018/08/30
ちはや
2
【KU】これは続きが気になるわ2017/06/16
夜の女王
2
☆☆ 導入部としてはイマイチ。ファンタジーに謎は付き物とはいえ、多すぎるのも考え物。説明不足（例：字ってなんだ！？）もあって、この世界に充分入り込めませんでした（「プラネット・ラダー」は最初からわくわく感があった）。それに少年キャラばっかりってのも、ＢＬ嫌いとしては何だかなぁ…って感じです。2012/12/19
よよよ4
2
いやあ、好きだなあ。なるしま氏の描く人物。自分は人形で生命を持たないと告げられた鉄壱智の一言。怒るでも嘆くでもなく、「・・・早く言え」。多神教ならではの「神殺し」がテーマの物語のような始まり方だけれど、なるしま氏の作品は第１巻からは思いもつかないところに転がっていったりするから油断ができない。これから先どこへ進んでいくのか楽しみだ・・。2012/05/11
