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内容説明
プロチチ・徳田直(とくだ・なお)は、対人関係でトラブルが多く無職。しかし、息子・太郎(たろう)を1歳まで育て上げ自信回復。ついに就職活動を開始する。しかし、難敵は保育所の入所問題。就職しなければ収入が無く入所させられず、入所手続きの為には就職しなければならない。直に残された道はただ一つ、一時的に高額な無認可保育所に入れながらアルバイトするしかなかった。父と子の人生初の挑戦が始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ~や
50
ないなら作ってしまえばいい!という発想が素敵だと思う!それも「ごっこ遊び」として、両親が保育園ごっこする…。「風邪だから行けない」ではなく、「行けないけど、家で遊ぶ」は面白い。バイト先の本屋さんの、同僚さんと店長さんが素敵な人たち。本屋のバイト…ちょっと素敵な響き…。☆52019/11/06
yoshida
19
2巻。直は1年間子育てが出来たこともあり、書店でバイトを始める。「融通」や「臨機応変」が求められないバイトは直にも楽。書店でバイトは順調だったが保育園の休みと重なり、バイト先と直は混乱。店長の機転で切り抜ける。店長の言葉「徳田君たぶんこれまで君が口にしたことのない魔法の言葉を教えよう」、「困っています助けて下さい」だ。「もっと人に頼ることとか仲間を信頼することを覚えろよ」。直と太郎、花歩の成長がみられた心暖まる巻。2014/10/20
fumikaze
10
漫画『プロチチ ② 』 子育て漫画というよりも主人公のアスペルガー症候群の様子がよく描かれていると思う。 融通がきかず、変化に対応できず、何かに気をとられると他が見えなくなってしまう、他人に頼ることが出来ない等々、これはまさに私だ。 彼は子育て等が上達してきているけれど、 しかし、子育て・家事が出来たとしても、やはり私達は仕事が人並みに出来ないと「自分はダメ」という思いから抜け出すことは出来ないんだよね。それと、「困っています。助けてください。」というセリフは 私も言えるようになるまで練習しよう。 2014/07/22
パグ犬
7
太郎くん1歳(・ω・)ノ 歩き出した太郎くんが、これまた可愛い。夫婦共働きで、近所に頼る人もいない最近の核家族の子育てがリアルに描かれている。アスペルガー症候群のパパの本の知識もなかなかだ。適材適所を探していく事って大切だ。2016/01/31
ふくみみ
7
ルーチンワーク大好きの直の性格からして話がマンネリ化するんじゃないかと思ったけど、新たな展開&登場人物たちが。働くということは、金銭的報酬という意味合い以外にも、社会の中での自己重要感を感じさせてくれるという側面がある。そこに傷付いてきた直が店長さんみたいないい人たちに出会えて本当に良かったねーと我がことのように嬉しい。太郎くんもどんどん成長しているのね。2012/10/24
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