戦後の日本社会に影響を与えた「古典」を読む―現代社会と民主主義を考えるための10講座

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戦後の日本社会に影響を与えた「古典」を読む―現代社会と民主主義を考えるための10講座

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  • サイズ 46判/ページ数 370p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784924671980
  • NDC分類 041
  • Cコード C0010

目次

第1講 ゼロから出発すること―ジャン=ジャック・ルソー『人間不平等起源論』を読む(王寺賢太)
第2講 三島由紀夫はいかに「戦後」を引き受けたか―三島由紀夫『豊饒の海』四部作を読む(小林康夫)
第3講 アメリカの民主主義について考える―アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』を読む(渡辺靖)
第4講 「ノンフィクション」における文体の冒険―沢木耕太郎『テロルの決算』『一瞬の夏』を中心に(武田徹)
第5講 「本よりの交はり」―小林秀雄「ヒューマニズム」(『考へるヒント2』)を読む(苅部直)
第6講 水俣病闘争とは何だったか―石牟礼道子『苦海浄土』を読む(米本浩二)
第7講 「問い」を立てながら、歴史を考える―網野善彦『「日本」とは何か』を読む(成田龍一)
第8講 彼自身によるトマス・クーン―トマス・S・クーン『科学革命の構造』を読む(野家啓一)
第9講 『時間の比較社会学』の世界システム論―社会学・人類学と歴史学 序の序(吉見俊哉)
第10講 新たな権力〈生権力〉の登場と展開―ミシェル・フーコー『知への意志』を読む(小松美彦)

著者等紹介

王寺賢太[オウジケンタ]
東京大学教授、フランス文学・思想。1970年生

小林康夫[コバヤシヤスオ]
東京大学名誉教授、表象文化論・現代哲学。1950年生

渡辺靖[ワタナベヤスシ]
慶應義塾大学SFC教授、アメリカ研究・文化政策論。1967年生

武田徹[タケダトオル]
ジャーナリスト・評論家・専修大学教授。1958年生

苅部直[カルベタダシ]
東京大学教授、日本政治思想史。1965年生

米本浩二[ヨネモトコウジ]
作家。1961年生

成田龍一[ナリタリュウイチ]
日本女子大学名誉教授、近現代日本史。1951年生

野家啓一[ノエケイイチ]
東北大学名誉教授、科学哲学。1949年生

吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
東京大学名誉教授・國學院大學教授、社会学・都市論・メディア論・文化研究1957年生

小松美彦[コマツヨシヒコ]
東京大学客員教授、科学史・科学論・生命倫理学。1955年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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