花とゆめコミックス<br> ヒノコ 1巻

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花とゆめコミックス
ヒノコ 1巻

  • 著者名:津田雅美【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 白泉社(2014/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592195818

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内容説明

不思議な能力を持つ「巫女」の伝説が伝わる時代。悪徳商人に捕まっていた少女・マユラは、少年・シンに助けられる! マユラは右手に赤い爪を持ち、その手には不思議な力が宿るが…!? 大人気☆文字を巡る古代ファンタジー、待望の第1巻が登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のほほん@灯れ松明の火

32
スゴイです!前作のお江戸ものも とても面白かったのに、すぐにこんな漢字を使ったファンタジーが描けるなんて…。まだ、物語は始ったばかりで、分からないことだらけですが(クランドなんて、いい人なのかどうかも分かりません!)漢字を書くことで、人を縛ったり、貧しくしたり、救ったり出来る能力なんて、きっと面白くなるにちがいないです。時々チラチラ垣間見えるブラック要素にドキドキします。これから先がものすっごく楽しみでワクワクします! この1巻ではヒトメの話が好きでした。「友」の漢字が深かったです。2012/10/17

あさらん

23
古代風でアジア風なファンタジーといえばいいのでしょうか。字を書くとそれを実体化できるって能力って面白い!物の漢字は書いたら勝手に本物になるのに、文字なり意志があって動き出すのも面白い。「見」と「夢」が動き出して目が見えない巫女に突撃するのには笑った!夢で未来をみる巫女さんまたでてこないかな。まだ1巻で世界観に入りきれなかったけど、漢字のなりたちの勉強にもなるし続きも読む。2014/12/07

鮎屋ユンタ

23
津田さん今度のシリーズは漢字(文字)を操る巫女さんが主人公の古代ファンタジー。漢字好きには嬉しい文字の成り立ち薀蓄がわんさか(笑) これからの展開が楽しみです♪ ヒトメちゃんが可愛かったなー。あと夢見の巫女さんと「見」と「夢」の字も可愛かった(笑) クランドくんは意外といい人だなぁ。マユラちゃんがもちょっとキャラ立ちするともっといいかも(←ちょい印象薄い)2012/10/07

本夜見

19
一風変わった 古代漢字ファンタジー?! うわぁ…漢字の成り立ち 楽しい。先生の文字 美しい♪ 黒ヒノコも面白い。けれどマユラの力は少し羨ましくて もの凄く怖い。彼女の行く先を たどり着く結末を見てみたい。追っかけ決定です!2012/10/08

ako

18
ずっと気になっていましたがやっとTSUTAYAで見付けました。マユラは赤い爪の手で文字を書くとその文字が力を持つ。その不思議な力で村を救い、命を助けてくれた浮浪児の頭だったシンと共に旅をします。一緒にいるつもりない、と言う割にシンの事を信用し始めているマユラ。世間知らずで子供みたいな所があるから放っておけない感じ。2014/11/03

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