戦国ブラッド～薔薇の契約～（３）

著者名：広井王子【原作】/湖住ふじこ【漫画】

講談社（2013/02発売）

• ISBN：9784063805949

内容説明

花梨（かりん）と長政（ながまさ）の間を切り裂いた一発の銃弾。悪魔の思惑どおり、花梨は長政を疑ってしまう……。仲間を信じ、兄・信長（のぶなが）から託された「天下布武」の夢を花梨は守ることができるのか――。一方、冷徹な智将・明智光秀（あけち・みつひで）が花梨の前に立ちはだかろうとしていた……!!　イケメン武将が揃い踏み！　戦国系青春ストーリー、新展開!!　信長と花梨の絆を描いた番外編も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yasuko Yamamoto]

斉藤道三、明智光秀

2015/01/18

[江迎]

設定は武将+男装身代わりモノ+力が欲しければくれてやる！！+逆ハーといったよくある設定を混合したものだと思うので置いておくとして、今巻で言えば秀吉は背中を袈裟懸け（と背中でもいっていいのかな？）で斬られているにも関わらず手当後仰向けで寝かせているといった細かいツッコミどころを見つける度に色んな意味でやる気ないなあと思った。個人的に創作におけるご都合主義は嫌いじゃない方なのですがそれ以前の問題だなと

2013/02/16

[dalissime]

原作者買いしたのだが、本当に広井王子の作った話なのか…？三巻まで読んではみたものの、一体全体最後の着地点をどこに持っていくつもりなのか全く分からないし、話が進んでるのかどうかも実感がない状態。明智光秀が出てきた所で唐突に広げた風呂敷を無理矢理畳んだりしないか心配になる。

2012/12/16

[R太]

そんなに秘密をバンバン明かしても良いのだろうかと思いつつ３巻読了です。今川さんのストーキングにちょっと可愛らしいと思ってしまったのは秘密です。忍び込む際にもう少し策が欲しかったなぁ。

2012/11/19

[月夜]

斉藤道三、とってもいい人でした～ 明智光秀と悪魔が今後何をやらかすかが 心配です。 でも、信長の身代わりだということをそんなに 簡単に言ってしまってもいいのかなと 思いました。

2012/10/15