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内容説明
全国高校サッカー選手権大会神奈川県1次予選、去年の代表校との試合…
最後の最後でGK・土屋が帰ってきた―――。おかげで、2次予選も着実に勝ち進み、ついに決勝戦。勝てば神奈川県代表、しかし負ければ加納の高校サッカーは終わる。
一見、クールだが…実はサッカーに対して凄く純粋で、もろさを併せ持つ
人間くさい男・加納が率いる――「パスサッカー」で「フィジカルサッカー」に勝つ――”上等な”サッカーの集大成の結末は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
14
最終巻である。時日が畳み掛けるように早く、2集では選手権一次予選から二次予選へと途中経過をすっ飛ばして進んでいる。全てを描けば恐らく冗長になってしまうだろうから、この構成は好ましい。サッカー漫画とは難しいものだ。県大会決勝キックオフ前の加納の「演説」。ハーフタイムでの後輩たちの決意。読んでいて感動してしまった。2014/10/25
ブラフ
8
【完結】作中で全国高校サッカー選手権大会が第75回ってことは、先月やってた2020年が99回だから24年も前ってことかぁ。土屋と同年代なのかな。作者の大武ユキはボランチ好きなのかな?2021/02/16
kei@名古屋
8
懐かしいなぁ。この終わり方をしって読み始めてはいたけど、、、土屋兄あんなパンチがある感じだったのね。。。ここは記憶違いというかフットボールネーションのせい。だんだん人間になっていく加納。そして道を作った加納。大学サッカーのサッカーボーイも読みたくなるってもんですよね。2012/10/02
たかし
2
★★★★☆加納の人間らしさが垣間見えてよかった。終戦、そして、卒業への流れはさすが高校サッカー!次の代へ受け継がれていく思いがいい!2013/02/20
公路郎
1
興味深い終わり方でした。そして、登場人物が「すがすがしい」ほどの思い切りの良さを持っていると感じました。思い切ってサッカーにのめり込むモノ、思い切ってサッカーをやめるもの。それぞれの流儀だったんでしょうね~2012/10/04