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内容説明
播州司馬工業との決戦が迫る中、キムが鹿野にある重大な告白をする…!? そして鹿野は!? 痛快ナニワ喧嘩道、感動のフィナーレ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
池野恋太郎
1
最終巻。打ち切り臭い駆け足なラストだったけど、綺麗に終わらせたと思う。面白かったです。2020/11/15
笠
0
4 完結。ランチキはずっと劣等感と承認欲求に振り回されて迷走していたけど、手呂も実は似たようなもので、だからこそ椿屋は手呂のことも気にかけてたんだろうな。ランチキは最初からキムという相棒がいて、キムがいたからこそ苦しんだ部分もあるけど、キムがいたからこそ救われた部分もある。手呂は最後まで居場所を見つけることができず、虚無感だけを抱えて辞めていったけど、最終話の描写をみるとランチキとの繋がりはないわけではないみたいだから、少し安心した。主人公の劣等感にここまで焦点を当てたヤンキーものは珍しく、面白かった。2022/04/16