講談社のお料理ＢＯＯＫ イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ

著者名：佐藤礼子【著】

講談社（2014/12発売）

• ISBN：9784062995689

内容説明

ヨーロッパでいま最も注目されている「もうひとつのイタリアン」！　イタリア南部に浮かぶ島、シチリアの家庭料理と島の魅力がまるごと詰まったレシピブック。現地に住む著者による、日本で手に入る食材で再現できる家庭料理を紹介。現地に７年住み、マンマ料理をとことん研究しつくした著者だからこそ紹介できるものが満載の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

シンプルで、比較的入手しやすい材料で作れるレシピ集にうっとり。レモンがふんだんに使われているところも素敵！魚河岸勤務の夫がイワシは美味しいものをたくさん持って帰ってくれるのでイワシ料理は定番ですが、レパートリーが少し増えました。

2020/02/02

[シルク]

シチリア！　ナポレオンが、生まれた島だっけ？　流された(笑)島だっけ？　どっちでもいいや♪　なんだかなー、すごく、「夏！」という感じがするお料理の数々だ。太陽の恵み。油吸った茄子(んまい)、オリーブオイル、バジル、オレンジ、焼いたかぼちゃとかトマトソースとか。いかの香草パン粉焼きなんてのも美味しそう。かじきのグリルも、いいな。なんだか、シチリアに行きたくなった。行って、ごはん食べて、街をぶらぶら歩いて、海を見たら、元気になれそうだ。

2022/05/14

[きりぱい]

イタリアの中でも特に陽光あふれるイメージのシチリア。小さい島な気がしていたけれど、九州の7割ほどだとかで、地域によってギリシャ風、アラブ風などと食文化も異なるんだそう。そんなレシピは、トマトの赤、ハーブのグリーン、カラフルなお皿と見た目にも楽しい。オレンジやトマトも味の濃さが違うんだろうなと思いつつ、トマトと卵でとろりと煮たクックルクーなんてシンプルでおいしい。私には朝向きかな。あとは、ブロッコリーのポルぺッテや、鶏肉のグリルオレガノ風味、イカの香草パン粉オーブン焼きが簡単でおいしそう。

2013/03/14

[chonta]

いくつか作ってみたけど、本当に簡単でおいしい。シチリア、また行きたいなー。

2013/11/06

[海老庵]

本格的なシチリア家庭料理のレシピ集。日本で手に入り易い材料で作れるようにアレンジされてるので、雰囲気を掴むのにはいいかな。ドルチェのレシピが無いのはちょっと不満。

2013/03/03