出版社内容情報
作業者がリスクテイキングしていることを意識し、それに気づいて回避し、対策を行なうノウハウを安全管理者/指導者向けに丁寧に解説した。
目次
第1編 理解編(現場の悩みの種、「不安全行動」;実はよくわかっていない「不安全行動」―まず敵を知る)
第2編 対策編(視点を変えて「不安全行動」を回避する;「新たな安全活動」の基本と注意点)
第3編 事例編(「新たな安全活動」展開における事例;“参考”リスク管理の心得―安全第一!でも納期も品質も大事!板挟みの現場)
著者等紹介
金塚憲彦[カナズカノリヒコ]
京都大学大学院(精密工学専攻)修士課程修了。大手メーカーに機械系エンジニアとして入社。生産技術開発部門の一員として、社内の現場改善や生産ラインの自動化などを担当した。入社20年目に本社に異動した際、本書のきっかけとなる安全に関する全社プロジェクトに参画する機会を得た。プロジェクトは1年で終了したが、その後も独自に研究を重ね、本書が提唱する「ものの見方」「考え方」をまとめるに至った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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